ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ
現在地 トップページ > 報道発表 > 第70回山口県漁村青壮年女性活動実績発表大会の開催について

本文

第70回山口県漁村青壮年女性活動実績発表大会の開催について

ページ番号:0240559 更新日:2024年1月10日更新

1 目的等

 漁業経営・漁村生活改善の担い手として活躍している漁村青壮年・女性が集い、お互いの知恵や技術を活かした先進的な活動実績を発表するとともに、新たに認定された漁業士、漁村生活改善士の紹介や、新規漁業就業者の代表による決意表明等を行い、豊かで創造力に富む漁村を築くことを目的に、標記大会が開催されます。

 なお、本大会で、その実績が最優秀に選定されたグループ(青壮年・女性各1グループ)は、本年3月6日(水曜日)に東京で開催される第29回全国青年・女性漁業者交流大会に山口県代表として出席し、活動実績を発表します。

 

2 日時

令和6年1月12日(金曜日)10時30分から14時30分

 

3 場所

シーモールパレス(下関市竹崎町4-4-8) 

 

4 主催

山口県実績発表大会実行委員会(委員長:森友 信 山口県漁協代表理事組合長)

 

5 後援 

山口県、下関市、山口県漁協、漁協系統団体等

 

6 参加者

漁業関係者、漁協系統団体関係者、県市町関係者等(約200人)

 

7 大会概要

(1) 開会

(2) 指導漁業士退任者への感謝状授与

  70歳に達し退任する指導漁業士に対し、これまでの功績を称え感謝状を授与します。

(3) 令和5年度漁村優良団体・青壮年女性表彰受賞団体(者)及び漁業士・漁村生活改善士認定者の紹介

(4) 新規漁業就業者への激励

(5) 決意表明

   新規漁業就業者の代表者が、新たに漁業を行っていく決意を表明します。

(6) 漁村青壮年女性活動実績発表

・県下各地域の青壮年3グループ、女性1グループが、各々の活動実績を発表します。

発表者

所属団体

発表テーマ

青壮年

和田 秀忠

フレッシュ湯玉

フレッシュ湯玉の挑戦

~朝市活性化の取り組み~

佐々木 幸生

須佐地区一本釣船団

「須佐男命いか」の軌跡と未来

山根 浩己

山口県漁協青壮年部連合会

柳井支部

「おいしい」の笑顔を未来へつなぐ、僕たちの魚食普及

女性

久中 幸子

山口県漁業協同組合

埴生支店女性部

食を育み浜を育む 私たちの取り組み~建干(たてぼ)し網で地域を元気に~

(※発表順)

(7) 実績発表についての講評・表彰

(8) 万歳三唱・閉会

 

(参考)

(1) 漁村優良団体・青壮年女性表彰とは

    漁村におけるグループ活動等を活発にするとともに、併せて青壮年・女性に励みを与えるため、漁業技術開発、経営改善及び生活改善等に努力し、顕著な実績をあげている団体又は青壮年・女性を知事が表彰するものです。

(2) 漁業士(青年漁業士・指導漁業士)とは

    若手漁業者のリーダーとして活躍している40歳未満の漁業者を青年漁業士として、また、地域漁業の振興に貢献し、かつ、漁業青年等への指導的役割を果たしている40歳以上70歳未満の中核漁業者を指導漁業士として、それぞれ知事が認定しています。

    令和5年12月末時点で、青年漁業士14名、指導漁業士100名が在籍。

(3) 漁村生活改善士とは

    快適な環境づくりと活力ある漁村づくりを総合的に推進するため、優れた漁村生活を実践し、活力ある漁村づくり活動の中心的推進役となり、かつ、漁村の女性対策・青少年の育成指導・高齢者問題等に理解と情熱を持っている35歳以上65歳以下の漁村女性を、漁村生活改善士として知事が認定しています(任期4年、再任可)。

    令和5年12月末時点で、16名が在籍。