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「農福連携技術支援者フォローアップ研修」を開催!

ページ番号:0242286 更新日:2024年1月22日更新

1 目的

  県では、農業分野における労働力不足と福祉分野における障害者の働く場の確保・工賃向上の双方の課題を解決するため、「つながるノウフク」 をキーワードに、農福連携の取組を推進しており、農業現場において障害の特性を踏まえた実践的なアドバイスを行う農福連携技術支援者の育成に取り組んでいるところです。

  そこで、本県らしい「つながるノウフク」を構築するため、こうした技術支援者の活動方法のスキルアップを目指すフォローアップ研修を開催します。

 

2  日時

  令和6年1月29日(月曜日)13時00分から16時00分まで

 

3  会場

KAMEFUKU ON PLACE(〒753-0056 山口県山口市湯田温泉4-5-2)

 

4 主催

  山口県

 

5 対象

  農福連携技術支援者(15名)

 

6 内容 

(1)事例報告 (13時から13時50分)

・「公務員から農福連携の実践者へ!~就労継続支援B型事業所経営の挑戦~」

 (一社)襷(たすき)農園(のうえん)代表 橋元(はしもと) 工(たくみ) 氏(兵庫県丹波篠山市)

・「県内の農福連携の取組」 長門農林水産事務所農業部 

(2)グループワーク (14時から15時50分)

 ~みんなで「つながるノウフク」の形を考えよう~

コーディネーター:神戸学院大学 講師 菊川(きくかわ) 裕幸(ひろゆき) 氏       

 ・障害者と支援者の関係性構築のためのワークショップ

・現場で役に立った手法の共有や困りごとの課題解決に向けた話し合い

 

7 問い合わせ先

山口県農業振興課経営体育成班  担当:中村・森重(Tel:083-933-3375)

 

8 参考 

農福連携技術支援者

農福連携に携わる農業者・就労系障害福祉サービス事業所の職業指導員・障害者本人等に対し、農福連携を現場で実践する手法を具体的にアドバイスする専門人材の方です。

修了試験を含む全ての研修課程を受講し、農林水産省から必要な知識と技能を身につけたと認められた方は、「農福連携技術支援者」(農林水産省認定)として、現場における支援をすることができます。