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食中毒の発生について
概要
次のとおり、岩国市内の飲食店が2月13日(火曜日)に調理・提供した食事を喫食した者から、食中毒患者が発生しました。
1 情報の探知
2月15日(木曜日)、患者の家族から岩国環境保健所に連絡があった。
2 患者等の状況(2月16日(金曜日)20時現在)
原因施設が、2月13日(火曜日)に調理・提供した食事を喫食した5人中5人(2グループ)が嘔吐、腹痛、下痢等の症状を呈した(うち1人が医療機関を受診)。
なお、患者は全員快方に向かっている(入院者なし)。
3 主症状
嘔吐、腹痛、下痢(患者の初発:2月14日(水曜日)18時頃)
4 原因施設
業種 | 飲食店営業(レストラン) |
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5 原因食品
2月13日(火曜日)に、原因施設が調理・提供した食事
主な献立:前菜の盛り合わせ、スープ、鯛とホタテとエビのポアレ、牛ほほ肉の赤ワイン煮込み、デザート
6 病因物質
ノロウイルス(検査機関:環境保健センター)
7 措置
岩国環境保健所長は、営業者に対し、2月16日(金曜日)20時から2月19日(月曜日)24時まで、食品衛生法に基づき当該施設の営業停止を命じ、施設内外の清掃・消毒及び食品衛生管理の改善を指導中である。
8 添付ファイル