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「令和6年 山口県山火事予防運動」を実施します~忘れない 山の恵みと 火の始末~
春先は空気が乾燥し、火災が起こりやすくなるため、年間の山火事件数の約5割が、3月~5月の時期に集中しています。
このため、毎年3月を山火事予防運動月間と定め、関係機関と連携し、下記のとおり運動を実施することにより、広く県民に山火事予防意識の普及啓発を図ります。
記
1 実施期間
令和6年3月1日(金曜日)から3月31日(日曜日)まで
2 実施内容
(1)市町、消防機関等と連携を図り、山火事予防運動を実施する。
(2)リーフレットの配布、ポスターの掲示及び山火事予防資材の設置等により、運動趣旨の徹底を図る。
※リーフレットには、今年度山火事予防ポスター用原画・標語に応募した、県内生徒の作品を掲載。
3 主な重点啓発項目(山火事を防ぐためのポイント)
(1)枯れ草等のある火災が発生しやすい場所や、強風時及び乾燥時には、たき火、火入れをしないこと
(2)火気の使用中はその場を離れず、使用後は完全に消火すること
(3)喫煙は指定場所で行い、完全に火を消すとともに、投げ捨てないこと
(4)火遊びはしないこと、また、させないこと