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山口県漁協青壮年部連合会防府支部の漁業者が操業中にとれた 海ごみの自主回収作業を行います!!

ページ番号:0245823 更新日:2024年2月20日更新

1 趣旨

 漁業の操業中には、レジ袋や空き缶など様々なごみがとれますが、その量が年々増加していると感じる漁業者が増えています。そのため、海の環境悪化などへの懸念から、少しでも海ごみを回収して減らそうと、漁業者自らが、操業中にとれたごみをボランティアで回収し、関係市の協力を得て当該ごみを処分する取組をおこないます。

 

2 実施主体

山口県漁協青壮年部連合会防府支部(支部長 村上(むらかみ)幹男(みきお))

 

3 取組内容

1)下松市~宇部市内にある7漁協(支店)青壮年部所属の漁業者(84名)が、操業中にとれたごみを持ち帰ります。(2月7から21日)

2)持ち帰った海ごみは、きれいに洗って指定の集積場所に運び、各市指定の方法で分別します。(2月7から21日の間、随時)

3)集積したごみは、種類・数量などを確認後、市に依頼し、収集車等でクリーンセンターに運ばれたのちに処分されます。(2月22日)

※回収するごみは、プラスチック、ビニールなどの燃えるごみ、びん、缶、金属類
などです。(各市で取扱が異なるため、各地区、指定範囲内での対応となります。)

 

4 お問い合わせ先(山口県漁協青壮年部連合会防府支部事務局)

山口県美祢農林水産事務所水産部 担当:齋藤(さいとう)(Tel:0835-22-1506)

 

5 参考

1)『山口県漁協青壮年部連合会防府支部(村上(むらかみ)幹男(みきお) 支部長)』について

県内の各漁協青壮年部から組織される山口県漁協青壮年部連合会の支部組織の1つ。防府支部には、下表のとおり下松市から宇部市までの7青壮年部(部員84名)が所属している。

これまで、各地区の枠を超え、支部管内の部員がつどい、イベント出展による地魚の消費拡大や花嫁対策などの活動を行っているほか、漁業者の減少が問題となっている近年では、新規漁業就業者の定着支援に力を入れている。

 

所在地

青壮年部名

漁協(支店)

部員数

 

 

 

合計

 

84名

下松市

下松青年部

山口県(下松)

10

防府・山口市

吉佐青壮年部

山口県(吉佐)

18

宇部市

東岐波青壮年部

山口県(東岐波)

7

床波青壮年部

山口県(床波)

8

宇部岬青壮年部

山口県(宇部岬)

11

新宇部漁協
青壮年部

新宇部

28

藤曲浦青壮年部

山口県(藤曲浦)

2