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令和5年度「第3回漁業士研修会」及び「中核漁業者研修会」合同研修会について

ページ番号:0246534 更新日:2024年2月26日更新

令和5年度「第3回漁業士研修会」及び「中核漁業者研修会」合同研修会について

 

1 概要

漁業士及びその候補者は、青壮年部活動や地域活動等の中核となり、さらには共同経営化や法人化など新たな経営形態への転換の牽引役として活動しています。

今回、各漁業士及びその候補者の合同研修会を行い資質向上を図るとともに、県下漁業士の連携体制を構築することを目的に標記研修会を以下のとおり開催します。

2 開催日時・場所

令和6年(2024年)3月2日(土曜日)13時30分から15時50分

山口県セミナーパーク 研修室201(山口市秋穂二島1062)

3 主催

山口県

4 研修概要

時刻

内容

13時30分から13時35分

開講

・主催者挨拶

・研修ガイダンス

13時35分から14時25分

(50分)

講議

「資源管理と高付加価値化による持続可能なべにずわいかにかご漁業を目指して ―名古屋から新規就業、船頭としての挑戦!―」

福井県漁業士会 青年漁業士 山下富士夫 氏

14時25分から14時40分

(15分)

(休憩)

14時40分から15時40分

(60分)

グループ討議・発表

「高付加価値化の取組について」

15時40分から15時45分

令和5年度 漁業士研修 修了式

15時45分から15時50分

閉講

 

 

5 受講者数

20人程度

 

6 問合わせ先

  山口県農林水産部水産振興課 担当 東島

 

7 参考

漁業士制度について

(1) 昭和61年度に水産庁が創設した制度であり、各地域の漁村研究グループのリーダーや地域漁業振興の中核的漁業者となり得る青年、現に自ら優れた漁村青少年の育成に指導的役割を果たしている中核的漁業者を、都道府県が漁業士として育成・認定する制度。

(2) 漁業士には、「青年漁業士」及び「指導漁業士」の2種類があり、青年漁業士は、若手漁業者の中核として活躍している又は活躍が期待される40歳未満の漁業者。

指導漁業士は、地域漁業の振興に貢献し、かつ、漁業青年等の指導的役割を果たしている40歳以上70歳未満の漁業者。

【認定者数】青年漁業士:14名、指導漁業士:100名(令和6年2月現在)