本文
県立山口博物館 教育普及講座 「里山の動物観察会」の開催について アナグマの巣穴をのぞいてみよう!
市街地近郊の里山には、タヌキ、アナグマ、キツネなどの哺乳類が暮らしています。里山の森を歩くと、タヌキのトイレである“溜めフン場”、イノシシが泥浴びをする“ヌタ場”、アナグマやキツネやタヌキが出産・育児に使う巣穴などがみつかります。また、フンからタヌキは何を食べているのか、イノシシはヌタ場をどのぐらいの頻度で利用しているのか、巣穴周辺の状況から動物の生活の一端をのぞくことができます。これらの痕跡を調べることにより哺乳類の生態について学びます。
1 日 時 令和7年3月23日(日曜日) 9時30分~13時00分
ただし、雨天の場合は中止します。
2 場 所 集合場所:山口県立山口博物館別館2階講座室察場所 :博物館近郊の里山
3 内 容 里山の動物たちについての講義、里山の動物観察
4 講 師 大森 鑑能(おおもり あきたか)(山口県立山口博物館)
山口県立山口博物館動物サポーター
5 対 象 野生動物の調査や観察に興味のある方で車移動が可能な方
※小学生以下は保護者同伴のこと
6 定 員 15組30名
7 参加費 無料
8 参加申込 3月13日(木曜日)までにホームページから申し込んでください。
トップページ → イベント情報 → 講座専用メールフォーム
・往復ハガキでも申し込めます(3月13日(木曜日)必着)。
参加者全員の住所、氏名、年齢、連絡先電話番号を明記してください。
・希望者多数の場合は、抽選とします。結果は3月18日(火曜日)までにお知らせします。
〈ハガキの宛先・問い合わせ先〉
〒753-0073 山口市春日町8-2 (Tel 083-922-0294)
山口県立山口博物館「里山の動物観察会」係