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空母着艦資格取得訓練(CQ)の実施について

ページ番号:0307234 更新日:2025年6月6日更新

本日(6日)、中国四国防衛局から、CQの実施予定について情報提供がありましたので、下記のとおりお知らせします。

 

 

≪中国四国防衛局からの情報提供内容≫

〇 空母ジョージ・ワシントン艦載機の着陸訓練(FCLP)が硫黄島において5月30日まで実施されていたところ、米側から、6月10日頃から6月16日頃までの間、九州沖の洋上で空母着艦資格取得訓練(CQ)を実施する予定である旨の情報が得られたので、お知らせする。


(参考)
〇 CQ(Carrier Qualification)とは、空母艦載機パイロットが、FCLP実施後、洋上の空母に着艦することにより、空母への着艦資格を取得することを目的とした訓練である。
〇 CQは、基本的に九州沖の洋上の空母において実施し、CQを終えた空母艦載機は空母に格納されるものを除き岩国飛行場に帰投する予定である。
○ なお、例外として、天候の急変等のため岩国飛行場に向かう途中で着陸しなければならないような不測の事態が生じた場合は、新田原基地を使用する予定である。