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県産「はだか麦」を使った「味噌づくり出前教室」を開催! ~プロフェッショナルが小学生の麦味噌づくりを指導・支援!~
1 趣 旨
本県では、古くから「はだか麦」を主原料とした麦味噌が、身近に定着していることから、小学生が麦栽培や味噌について学び、作り手や自然の恵みに感謝する豊かな心を育むことを目的として、食品メーカーの支援による味噌づくり教室を開催します。
2 日時
令和7年6月17日(火曜日) 午前9時20分 から 正午まで
時間 等 |
内 容 |
場 所 |
2校時 ( 9時20分から10時05分) |
【講義】麦栽培と味噌づくりのお話 |
体育館 |
3校時 (10時25分から11時10分) |
【実習】味噌づくり 5年2組 |
家庭科調理室 |
4校時 (11時15分から12時00分) |
【実習】味噌づくり 5年1組 |
3 場所
宇部市立西宇部小学校(清水 昌典(しみずまさのり)校長) 宇部市際波527番地1
4 主 催
○ 宇部市立西宇部小学校
○ 株式会社シマヤ(周南市福川3丁目8-31)
○ 宇部・美祢地域地産・地消推進協議会
○山口県味噌醤油協同組合
5 対象
5年生2クラス(児童数:46名)
6 内容
(1) 麦と味噌づくりのお話(体育館)
ア 麦栽培のお話 <麦の種類と栽培方法等>(県美祢農林水産事務所)
イ 味噌づくりのお話 <味噌の種類や作り方等>(株式会社 シマヤ)
(2)味噌づくり体験(家庭科調理室) (株式会社 シマヤ)
※ ゆでた大豆をミキサーで砕き、はだか麦・塩などの材料と混ぜ合わせ、団子状に手作業で加工し、樽に詰める作業を行います。
その後、(株)シマヤの味噌蔵で約3か月間熟成し、できたての味噌が子供たちへ届けられます。
7 連絡先
宇部市立西宇部小学校 栄養教諭 河野 陽子(かわのようこ)(Tel 0836-41-0100)
県美祢農林水産事務所企画振興室 担当 行村 浩昭(ゆきむらひろあき)(Tel 0837-52-1070)
8 参 考
○ 宇部・美祢地域地産・地消推進協議会
宇部・美祢地域(宇部市・美祢市・山陽小野田市)において、農林水産物の「地産・地消の推進」に関する各種活動に取り組むため、生産者団体、流通販売業者、行政等で構成した組織。平成16年5月に設立。
(会長:佐々木 秀治(ささきひではる) (山口県農業協同組合 宇部統括本部営農経済部長))