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コレクション展(浮世絵)「月岡芳年(つきおかよしとし) 風俗三十二相(ふうぞくさんじゅうにそう)」の開催について

ページ番号:0308317 更新日:2025年6月20日更新

1 会期等

令和7年6月24日(火曜日)から7月27日(日曜日)

【開館時間】9時から17時(入場は16時30分まで)

【休館日】  6月30日、7月7日、14日、22日

【観覧料】 一般400円(320円) 学生250円(200円)
          ※( )内は20名以上の団体料金。70歳以上の方と18歳以下の方、および高等学校・
         中等教育学校・特別支援学校に在学する生徒は無料。
         ※身体障害者手帳、療育手帳、戦傷病者手帳、精神障害者保健福祉手帳の提示者と
          その介護者(1名)は無料。

2 場所 

山口県立萩美術館・浦上記念館 本館1階 展示室1

3 概要

(1)展示内容

  「風俗三十二相」は、幕末から明治にかけて活躍した浮世絵師、月岡芳年(1839-1892)の美人画の代表作です。本シリーズでは、遊女、奥方、町娘といったさまざまな階層の女性たちがとりあげられ、当時流行していた江戸回顧の風潮を反映して、江戸寛政期から明治にいたるまでの各時代の装いで描き分けられています。
 「三十二相」とは本来は仏教用語で、仏の身体にそなわっている32種類の優れた特徴をいいます。本シリーズでは「さんじゅうにそう」という読みに掛けて、32人の女性たちが「〇〇そう」なしぐさや表情で描かれているのが見どころです。

 

(2) 関連イベント  

   ギャラリー・トーク(担当学芸員による作品解説) ※要観覧券・事前申込不要
  令和7年7月12日(土曜日) 11時から11時30分
           
※都合により変更となる場合もあります。詳しくは当館ウェブサイトをご覧ください。​       

                   

4 主な展示品紹介   

けむそう

月岡芳年「風俗三十二相 けむさう 享和年間内室之風俗」大判錦絵、明治21年(1888)

 

いたそう

月岡芳年「風俗三十二相 いたさう 寛政年間女郎の風俗」大判錦絵、明治21年(1888)

 

5 問い合わせ先   

山口県立萩美術館・浦上記念館

〒758-0074 萩市平安古町586-1 Tel 0838-24-2400/Fax 0838-24-2401

URL: https://hum-web.jp/<外部リンク>