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コレクション展(東洋陶磁)「アジア陶磁の茶道具-取り合わせの楽しみ」の開催について

ページ番号:0308327 更新日:2025年6月20日更新

1 会期等

令和7年6月24日(火曜日)から9月28日(日曜日)

【開館時間】9時から17時(入場は16時30分まで)

【休館日】 毎週月曜日、祝日・休日で開館した日の翌平日(9月24日)
      ※ただし7月21日、8月4日、11日、9月15日、22日は開館

【観覧料】 一般400円(320円) 学生250円(200円)
          ※( )内は20名以上の団体料金。70歳以上の方と18歳以下の方、および高等学校・
         中等教育学校・特別支援学校に在学する生徒は無料。
         ※身体障害者手帳、療育手帳、戦傷病者手帳、精神障害者保健福祉手帳の提示者と
          その介護者(1名)は無料。

2 場所 

山口県立萩美術館・浦上記念館 本館1階 展示室2

3 概要

(1)展示内容

  中国からもたらされた抹茶(まっちゃ)を飲む喫茶(きっさ)の風習は、室町時代に茶の湯という日本独自の文化として新たに発展し、桃山時代に千利休(せんのりきゅう)(1522から91)が茶の湯を大成して以降は、武家や公家をはじめ、町人へもさらに広がり、江戸時代には遊芸(ゆうげい)の一つとして展開していきました。

 茶の湯に用いられた茶道具は、時代時代の茶の湯に関わる人々の好みや美意識が反映され、日本で見立てられた中国、朝鮮、東南アジアの多様なうつわのほか、日本で茶の湯のために作られた和物のうつわも知られています。

 本展では、特別展「躍動するアジア陶磁―町田市立博物館所蔵の名品から-」の開催に合わせ、当館所蔵の中国陶磁、朝鮮陶磁、ベトナム陶磁、日本陶磁といったアジア陶磁の中から、茶陶や茶道具に見立てたやきものを展示し、これまで茶人たちがその取り合わせの妙を楽しんだ茶の湯のうつわの世界を紹介します。

(2) 関連イベント  

   ギャラリー・トーク(担当学芸員による作品解説) ※要観覧券・事前申込不要
  令和7年7月26日(土曜日) 、9月27日(土曜日)各日11時から12時​
           
※都合により変更となる場合もあります。詳しくは当館ウェブサイトをご覧ください。​       

                   

4 主な展示品紹介   

ベトナム

青花菊唐草文碗 ベトナム 15~16世紀
山口県立萩美術館・浦上記念館蔵(浦上満氏寄贈)

 

ベトナム②

五彩花卉文合子 ベトナム 16世紀
山口県立萩美術館・浦上記念館蔵(浦上満氏寄贈)

 

5 問い合わせ先   

山口県立萩美術館・浦上記念館

〒758-0074 萩市平安古町586-1 Tel 0838-24-2400/Fax 0838-24-2401

URL: https://hum-web.jp/<外部リンク>