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令和6年度地域営農塾(くりコース)第17期閉講式が開催されます
1 目的
JA山口県岩国統括本部では、地域の特産である「岸根(がんね)ぐり」の新たな生産者を育成するため、実習を主体とする地域営農塾「くりコース」を平成19年度から開講しています。
このたび、第17期生(令和6年8月から令和7年7月)が1年間の研修を修了したため、閉講式が開催されます。また、受講生は栗(くり)剪定士(せんていし)養成研修も併せて受講しており、栗剪定士認定交付式も同時に行われます。
2 日時
令和7年7月16日(水曜日)午後3時から午後4時まで
3 場所
JA山口県岩国西支所2階大会議室(岩国市多田97番地2)
会場地図
4 主催
JA山口県岩国統括本部
5 協力
岩国農林水産事務所
6 内容
・営農塾修了証書授与
・栗剪定士認定証書交付
・塾長あいさつ
・受講生代表あいさつ
・激励の言葉
7 参加者
第17期受講生 5名
8 問い合わせ先
・JA山口県岩国営農センター指導推進課 担当:米本(よねもと)(Tel:0827-28-1140)
・JA山口県岩国統括本部指導販売課 担当:蛭谷(えびたに)(Tel:0827-28-6318)
・山口県岩国農林水産事務所農業部 担当:増冨(ますとみ)(Tel:0827-29-1562)
9 参考
(1)地域営農塾
JA山口県岩国統括本部では、定年退職者や新規就農希望者等を新たな生産者として育成するため、地域の特産である「くり」と「わさび」について、栽培技術や出荷販売の知識等の習得ができる「営農塾」を開催しています。
「くりコース」は、平成19年度から始まり、令和5年度までに延べ156名が受講しています。
(2)栗剪定士
山口県東部くり協議会では、くりの生産振興のため、地域の中心的な存在となる技術者を育て増やすことを目的に「栗剪定士養成研修」を開催しています。この研修を受講した者が「栗剪定士」に認定されます。
平成11年度から令和5年度までに154名が認定されています。
(3)山口県東部くり協議会(会長 JA山口県岩国統括本部長 沖中(おきなか)真(まな)浩(ひろ))
JA山口県岩国統括本部、岩国市、岩国農林水産事務所で構成され、くり産地の振興を図るため、担い手確保や生産・販売対策に取り組んでいます。