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内閣府「2025年度 みちびきを利用した実証事業」の採択について

ページ番号:0312677 更新日:2025年7月17日更新

 本県では、政府関係機関の地方移転による国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構(JAXA)の拠点設置を契機として、山口県産業技術センターに「衛星データ解析技術研究会」を設置し、衛星データ活用による新事業創出に向けた取組を進めています。
 このたび、研究会会員をメンバーとするプロジェクトチームが、内閣府と準天頂衛星システムサービス株式会社が公募する「2025年度 みちびきを利用した実証事業」に下記のとおり採択されましたのでお知らせします。(全国 採択件数:6件)

 

採択事業

みちびきによる木材トレーサビリティの効率化と伐採情報真正性についての実証

概要

 林業事業者が、木材を伐採・運搬する際に準天頂衛星システム「みちびき」の高精度測位サービス及び信号認証サービスを利用することにより、木材トレーサビリティに必要となる真正性が担保された伐採情報を、効率的に収集する実証を行うもの。

実施企業・機関

(株)コア 中四国カンパニー[広島市] ※代表
NECソリューションイノベータ(株)[東京都]、(一社)森林CO2クレジット協会[東京都]、(地独)山口県産業技術センター、(株)佐久[宮城県]、かつらぎ町森林組合[和歌山県]、(一社)リフォレながと[長門市]

 

参考

2025年度 みちびきを利用した実証事業

主催

内閣府、準天頂衛星システムサービス株式会社

事業内容

​​準天頂衛星システム「みちびき」を利用した多種多様な製品・サービスが早期に提供される環境を整備するため、実際の利用環境を想定して行う実証事業

事業費

1,500万円(税込)上限/件

実証予定期間

2026年3月12日(木曜日)まで