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高病原性鳥インフルエンザ発生シーズンに備え、養鶏関係者が発生予防対策等について研修を行います!

ページ番号:0317498 更新日:2025年9月1日更新

高病原性鳥インフルエンザ発生シーズンに備え、養鶏関係者が

発生予防対策等について研修を行います!

1 趣旨

  高病原性鳥インフルエンザは、野鳥などが養鶏場にウイルスを持ち込み、鶏が感染することで発生します。近年は、毎年のように全国各地で発生がみられ、2年前には県内でも発生がみられました。今回、養鶏関係者が発生シーズンに備え、高病原性鳥インフルエンザの発生疫学及び養鶏場に野鳥を寄せ付けない対策について研修します。

2 開催日時・場所

(1)日時:令和7年9月8日(月曜日) 午後1時20分から午後4時30分まで

(2)場所:山口県山口農林水産事務所畜産部(中部家畜保健衛生所)

山口市嘉川671-5(裏面地図参照)

3 主催・共催・後援

(1)主催

中部家畜保健衛生推進協議会

(2)共催

山口農林水産事務所、美祢農林水産事務所、中部家畜保健衛生所

(3)後援

公益社団法人山口県畜産振興協会、山口県養鶏協会、鶏病研究会山口県支部

4 参加者

  養鶏関係者、畜産関係団体、市、県等 約50名

5 内容

 午後1時00分から 受付

 午後1時20分から 講演:「近年の高病原性鳥インフルエンザ発生状況」

          講師:鳥取大学 鳥由来感染症グローバルヘルス研究センター

                                                    山口剛士教授

 午後2時30分から 情報提供・総合討議

 午後3時00分から 防鳥対策の実例紹介(防鳥対策機器の展示・実演)

6 連絡先

  山口県山口農林水産事務所畜産部 担当:柳澤(やなぎさわ)・稲吉(いなよし)(電話 083-989-2517)

7 その他

(1)中部家畜保健衛生推進協議会について(会長:末田(すえだ) 一志(ひとし))

 山口農林水産事務所畜産部(中部家畜保健衛生所)が事務局となり、管内関係市(宇部市、山口市、防府市、美祢市、山陽小野田市)が連携し、畜産の振興と健全な発展を期すため、家畜・家きんの保健衛生 と防疫等を推進して、その生産性を改善し、農家経営の安定と向上を図ることを目的に昭和36年に設立。

(2)防鳥対策の実例紹介について

  カラス等の野鳥が嫌うレーザー照射やドローンによる追い払い、猛禽を模した広範囲鳥類飛来防止装置など、防鳥対策機器の展示や実演を行います。

会場位置図