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希少野生動植物種保護支援員研修会―オオサンショウウオの生態と保護活動―について

ページ番号:0317953 更新日:2025年9月8日更新

 宇佐川(岩国市錦町)に生息する国指定特別天然記念物のオオサンショウウオの生態や保護活動を通じて、

生物多様性が確保された良好な自然環境を保全することの重要性を学ぶ研修会を開催します。

1 開催日時

令和7年9月13日(土曜日) 10時00分から15時00分 ※小雨決行 

2 参加者

希少野生動植物種保護支援員 約30名

3 内容・講師

(1) 講義

(1)「特別天然記念物オオサンショウウオ」

  講師 山口県オオサンショウウオ研究所(学校法人山口高川学園)村田 満 氏

(2)「甦れ!本州西端のオオサンショウウオ」(2024年度日本自然保護大賞受賞)

  発表者 学校法人山口高川学園 科学部 チームサラマンダー

      高川学園中学校3年 生徒2名

(3)「オオサンショウウオの保護活動」

  講師 錦川オオサンショウウオの会 会長 白井 啓二 氏

  (2) 現地観察会

    「深谷峡温泉 清流の郷」周辺の深谷川にて、村田講師によるオオサンショウウ

    オの生息調査や研究活動を見学

4 会場

(1) 講 義:道の駅「ピュアラインにしき」内 「錦彩」(岩国市錦町府谷117)

(2) 観察会:「深谷峡温泉 清流の郷」周辺の深谷川(岩国市錦町宇佐郷1075)

5 主催

山口県環境生活部自然保護課・公益財団法人山口県ひとづくり財団

<参考>希少野生動植物種保護支援員

 山口県が、生物多様性が確保された良好な自然環境を保全するために、平成17年度 

から希少野生動植物種保護支援員の制度を創設。県民との協働により希少野生動植物

種の保護と生物多様性の普及啓発を推進。(令和7年3月末現在で1,335名登録)

 

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