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本会議での発言をリアルタイムに文字起こしして表示するAI音声認識システムの導入(試験運用)について
県議会では、高齢や障害等で音声を聞き取りにくい方が県議会を視聴・傍聴しやすくなるよう、AI音声認識システムを導入し、本会議での発言のインターネット中継(生放送)での字幕表示や、傍聴席に設置したモニターへの字幕表示をすることとしており、この度、月定例会において試験運用を行います。
なお、このような取組は、中四国地方の県では初めての取組となります。
1 AI音声認識システムによる字幕表示について
(1)インターネット中継(生放送)
これまで実施してきたインターネット中継(生放送)に加え、発言者の映像の下に字幕を表示する形で、字幕付きの映像を配信
(2)傍聴席
傍聴席東側最前列にモニター(65インチ)を1台設置し、字幕を表示
→ より多くの県民が、会議内容をリアルタイムに視覚的にも分かりやすく理解できるようになることを期待
2 試験運用について
(1)実施対象(予定)
9月定例会 本会議(9月16日、22日、24日から26日、29日、10月6日)
3 その他
試験運用の結果を踏まえ、11月定例会以降に本格運用とする予定