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周防大島みかんカレッジ1期生が先進農家を訪問します

ページ番号:0318823 更新日:2025年9月11日更新

1 概要

  かんきつの新規就農者を育成するため、令和7年7月に開校した「周防大島みかんカレッジ」では、現在2名の1期生が実践的なカリキュラムで学んでいます。

このたび、先進農家の栽培技術等やこれまでの経験、工夫に触れ、将来の就農に必要な知識を深めて、さらなる意欲向上を図るため、先進農家訪問を実施します。

 

2 実施主体

JA山口県周防大島統括本部(周防大島みかんカレッジ運営主体)

    

3 日時

令和7年9月17日(水曜日)午前9時から午前10時半まで

※雨天の場合は18日(木曜日)となります。

4 場所

   周防大島町久賀地域内のかんきつ園地

  

5 内容

 
時間 内容
9時00分から9時40分 訪問先(1):藤原春美(ふじわらはるみ)氏
     長年の経験から得たみかん経営に必要な観察力等について
9時40分から9時45分 (移動)
9時45分から10時30分 訪問先(2):小柳貴史(こやなぎたかし)氏(山口県指導農業士)
     マルドリ栽培等による高品質・安定生産の取組について

※時間は多少前後することがあります。                  

6 参加者

  研修生2名、周防大島町、JA山口県、県関係者等 約8名

7 問い合わせ先

JA山口県周防大島統括本部  Tel 0820-72-0970(担当:矢原)

周防大島町農林水産課     Tel 0820-79-1002(担当:田村)

県柳井農林水産事務所農業部  Tel 0820-25-3292(担当:西岡)

 

【参考】

〇周防大島みかんカレッジ

 ・令和7年7月1日開校、運営主体はJA山口県周防大島統括本部

 ・主な研修内容は、基礎的知識や技術を学ぶ座学、実際の栽培園地での実習、先進農家への派遣研修等

 ・研修期間は基本的には2年。研修期間中は、町、JA、国、県等の支援制度を受けながら研修受講が可能

 

〇マルドリ栽培

・国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構が開発した「周年マルチ点滴かん水同時施肥法」のこと。マルチシートの下に点滴(ドリップ)チューブを設置する栽培方法で、それぞれの名称の一部を取り、「マルドリ」と呼ばれる。これは潅水時に液肥を混入して施用することで、施肥や潅水を省力的にコントロールすることにより、高品質な果実生産が可能となる栽培技術

 

【位置図】

会場位置図