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山口宇部空港消防救難訓練の実施について

ページ番号:0319855 更新日:2025年9月24日更新

1 件名

 山口宇部空港消防救難訓練の実施について

2 目的

 航空機事故の発生を想定した訓練を山口県地域防災計画及び宇部市地域防災計画に定める関係機関が合同で実施し、迅速かつ適切な活動を行うことにより、総合的な消防・救難体制の確立を図る。

3 日時

 令和7年10月2日(木曜日)15時25分から16時15分
 ※航空機の運航状況により実施時間の変更あり。
   荒天時は中止。

4 場所

 宇部市大字沖宇部625番地 山口宇部空港(消防車庫前 緑地)

5 主催

 山口宇部空港消防救難隊(隊長:山口県山口宇部空港事務所長)

6 参加機関

  1. 山口宇部空港消防救難隊(山口宇部空港内関係機関で組織)
  2. 宇部・山陽小野田消防局
  3. 宇部市医師会
  4. 山口大学医学部附属病院
  5. 山口労災病院
  6. 宇部警察署
  7. 宇部市
  8. 山口県宇部地域行政連絡協議会
  9. その他関係機関

7 訓練想定

  • 乗員乗客155名を乗せた「BCD航空717便ボーイング737型機」が着陸したが、滑走路を逸脱し、停止、左エンジン部分炎上
  • 事故発生15時25分、負傷者多数

 ※ 想定機内残留者数:重傷者、中等傷者 合計30名(125名は、脱出済み。)

8 訓練内容

  1. 本部設置訓練
  2. 通報連絡訓練
  3. 消火放水訓練
  4. エアーテント設置、負傷者のトリアージ・搬送を行う救難訓練

山口宇部空港消防救難隊

  • 総合本部
  • 通報連絡班
    関係機関への通報連絡、本部との情報交換等
  • 消火班
    化学消防車・給水車による消火活動、医療資器材搬送車の配備、消火薬剤補給の準備、機体破壊器具の準備
  • 救護班
    負傷者の搬送、現場救護所の設営、医療資器材の設置
  • 警戒班
    ゲートの管理、関係機関の誘導

関係機関

  • 宇部・山陽小野田消防局
    消防車等による消火活動、負傷者の救出及び救急車による搬送
  • 山口大学医学部附属病院(DMAT)、山口労災病院(DMAT)
    負傷者のトリアージ、救護の協力、負傷者の受入れ
  • 宇部警察署
    事故現場の保全警備、DMATの先導、本部での情報収集・伝達
  • 宇部市医師会
    本部での情報収集・伝達、負傷者の受入れ
  • 宇部市
    本部での情報の入手、伝達

9 その他

 訓練会場は、入退場の管理を厳正にすべき区域(制限区域)となります。

お問い合わせ先

山口宇部空港事務所
Tel:0836-21-5841
Fax:0836-22-1034
Mail:a18701@pref.yamaguchi.lg.jp