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組合初!柑橘園にて、農薬散布ドローンの実演研修会を実施します!
1 概要
下関市の柑橘生産農家で構成する下関柑橘組合(※1)は、温州みかんをはじめ、「伊予柑(いよかん)」、「不知火(しらぬい)」、「せとみ」、「南津(なつ)海(み)」等の柑橘を栽培・出荷しています。
組合員の高齢化に伴って作業の省力化の必要性が高まっており、特に夏場の薬剤防除における労力負担軽減は重要な課題となっています。そこで、果樹のドローン散布について理解を深めるために、実演研修会を実施します。
2 日時
令和7年10月29日(水曜日) 午後1時30分から午後2時30分まで
※荒天時延期(延期日:10月31日(金曜日))
3 場所
組合員柑橘圃場(下関市永田郷426 地図参照)
4 対象
下関柑橘組合員
5 実演内容
農業用ドローンT-25(※2)による自動農薬散布デモ飛行
6 主催者
下関柑橘組合(組合長:大元 忠光)
7 問い合わせ先
山口県農業協同組合 豊浦営農センター 西本(Tel:083-772-0242)
山口県下関農林事務所農業部 中尾(Tel:083-766-1206)
8 参考
※1 下関柑橘組合
- 組合員数38戸、栽培面積約18ha。
- 各市場への共同選果を実施。山口県オリジナル品旬の「せとみ」や「南津海シードレス」の他、下関柑橘組合独自に越冬甘熟みかん「ひとめぼれ」を生産。
※2 農業用ドローンT-25
- 農業用ドローンの1つ。事前に園地を3D測量することで、完全自動航行が可能。
- 近年、ノズル等の改良により防除効果が向上した。
【実演圃場周辺地図】