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コレクション展(浮世絵)「歌川国芳2」の開催について
1 会期等
令和7年10月28日(火曜日)から11月24日(月曜日・休日)
【開館時間】9時から17時(入場は16時30分まで)
【休館日】 11月10日(月曜日)、17日(月曜日)
【観覧料】 一般400円(320円) 学生250円(200円)
※( )内は20名以上の団体料金。70歳以上の方と18歳以下の方、および高等学校・
中等教育学校・特別支援学校に在学する生徒は無料。
※身体障害者手帳、療育手帳、戦傷病者手帳、精神障害者保健福祉手帳の提示者と
その介護者(1名)は無料。
◇教育・文化週間
【日時】11月1日(土曜)から7日(金曜日)
【内容】期間中、コレクション展をどなたも無料で観覧できます。
◇こどもや子育てにやさしい休み方改革月間
【日時】11月8日(土曜日)から30日(日曜日)
【内容】期間中、こども連れ利用者(※)は無料でコレクション展を観覧できます。
※こどもと、こどもを連れて入場する保護者等のグループ。
この場合のこどもとは、18歳に達する最初の3月31日までにある者です。
2 場所
山口県立萩美術館・浦上記念館 本館1階 展示室1
3 概要
(1)展示内容
歌川国芳(1797から1861)は、同じ歌川派の国貞や広重と並び幕末の浮世絵界をリードした浮世絵師です。
水滸伝ブームに乗じた連作が大好評となり、「武者絵の国芳」として不動の人気を博しました。その後は、幅広い画題を手がけ、卓越した個性を発揮します。
今回は、国芳を2回の展示にわたりご紹介します。後半2では、洋風表現を駆使した近代的な感覚にあふれる風景画や、市井の女性たちの屈託ない色香を描いた美人画、芝居の演出までも描き込んだ役者絵など、定番の画題を中心にご紹介します。
(2) 関連イベント
ギャラリー・トーク(担当学芸員による作品解説) ※要観覧券・事前申込不要
令和7年11月18日(土曜日) 11時から11時30分
※都合により変更となる場合もあります。詳しくは当館ウェブサイトをご覧ください。
4 主な展示品紹介
「東都名所 するがだひ」横大判錦絵 天保(1830から1843)初期
「大願成就有ヶ瀧縞 菊慈童」大判錦絵 弘化期(1844から1847)
「としよりのよふな若い人だ」大判錦絵 弘化4年から嘉永5年(1847から1852)
5 その他のコレクション展
〈東洋陶磁〉「古萩」 12月21日(日曜日)まで
7 問い合わせ先
山口県立萩美術館・浦上記念館
〒758-0074 萩市平安古町586-1
Tel 0838-24-2400/Fax 0838-24-2401
URL: https://hum-web.jp/<外部リンク>

