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コレクション展(浮世絵)「忠臣蔵」の開催について

ページ番号:0325725 更新日:2025年11月17日更新

1 会期等

令和7年11月26日(水曜日)から12月21日(日曜日)

【開館時間】9時から17時(入場は16時30分まで)

【休館日】 12月1日(月曜日)、8日(月曜日)、15日(月曜日)

【観覧料】 一般400円(320円) 学生250円(200円)
          ※( )内は20名以上の団体料金。70歳以上の方と18歳以下の方、および高等学校・
         中等教育学校・特別支援学校に在学する生徒は無料。
         ※身体障害者手帳、療育手帳、戦傷病者手帳、精神障害者保健福祉手帳の提示者と
          その介護者(1名)は無料。

2 場所 

山口県立萩美術館・浦上記念館 本館1階 展示室1

3 概要

(1)展示内容

  元禄15年(1702)12月、大石内蔵助(おおいしくらのすけ)ら赤穂浪士(あこうろうし)47名が、本所(ほんじょ)の吉良)上野介(きら こうずのすけ)の屋敷に討ち入り、亡君・浅野内匠頭(あさの たくみのかみ)の恨みを晴らすという事件が起こります。

 この赤穂事件は、人形浄瑠璃や歌舞伎に脚色され、さまざまな演目が上演されていきます。なかでも、寛延元年(1748)に人形浄瑠璃として初演された「仮名手本忠臣蔵(かなでほん ちゅうしんぐら)」は、仇討(あだう)ちに関わる人々の葛藤や苦悩、人間の生死、恋愛を丁寧に描いて圧倒的な人気を博し、浮世絵の画題としても定着していきました。

 今回は、葛飾北斎や喜多川歌麿らが描いた浮世絵「忠臣蔵」をお楽しみいただきます。

 

(2) 関連イベント  

   ギャラリー・トーク(担当学芸員による作品解説) ※要観覧券・事前申込不要
  令和7年12月13日(土曜日) 11時から11時30分​
           
※都合により変更となる場合もあります。詳しくは当館ウェブサイトをご覧ください。​                          

4 主な展示品紹介  

 北斎 
 葛飾北斎「仮名手本忠臣蔵 三段目」横大判錦絵、文化3年(1806)

 

歌麿 
喜多川歌麿「忠臣蔵 五段目」大判錦絵、寛政10から11年(1798から1799)頃

 

5 その他のコレクション展

 〈東洋陶磁〉「古萩」  12月21日(日曜日)まで

 

7 問い合わせ先

山口県立萩美術館・浦上記念館
〒758-0074 萩市平安古町586-1 
 Tel 0838-24-2400/Fax 0838-24-2401
 URL: https://hum-web.jp/<外部リンク>