「元気創出！どこでもトーク(現場でトーク)」の実施について

　県では、「やまぐち未来維新プラン」の着実な推進と今後の施策展開に資するために、維新プロジェクトに関連した企業等の取組を実際に知事が視察し、関係者から直接ご意見をお聴きする「元気創出！どこでもトーク（現場でトーク）」を実施しています。

このたび、「地域の防災・減災対策や防災力の充実に向けた取組について」をテーマに下記のとおり実施しますので、お知らせします。

記

1　日時

　　令和7年12月13日（土曜日）　13時30分から15時50分

2　場所

　　宇部市立小野小学校　（宇部市大字小野8317-2）

3　テーマ

　　地域の防災・減災対策や防災力の充実に向けた取組について

4　内容

（1）現地視察　　13時30分から14時50分　

　　〇ドローンを活用した物資輸送に係る実証事業　

　　　・衛星インターネット通信機器（スターリンク）などのドローン輸送（飛行1回目）

　　　・孤立避難所などでの通信手段の確保

　　　　衛星インターネット通信機器を輸送後、「機器の接続」を行い、通信手段を確保

　　　・オンライン診療、服薬指導を実施、処方箋に基づき医薬品（デモ）をドローン輸送 （飛行2回目）

（2）意見交換会　15時から15時50分

　　〇宇部市の取組等の説明　

　　〇意見交換

　　《主な参加者》

　　・山口県知事　村岡嗣政

　　・宇部市長　篠﨑圭二　　

　　・小野地区自主防災会　会長　清水隆司

　　・日本防災士会山口県支部　支部長　江本祥三　

　　・一般社団法人山口県産業ドローン協会　会長　幸松武志

　　・山口大学医学部附属病院　地域遠隔医療センター　助教　貞廣浩和

　　・宇部市社会福祉協議会　会長　有田信二郎

5　その他

（1）県内に警報や強風注意報が発表される場合などは、ドローンによる実証事業を延期し、

           当日の視察内容を変更することがあります。

（2）ドローン事業を延期した場合でも、以下の場合を除き、意見交換会（15時から15時50分）は、

　　  実施予定です。

　　〇県内に警報が発表されるなど、災害が発生又は発生するおそれがある場合