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技能検定合格証書の誤送付について
外国人技能実習生の方の技能検定合格証書の入った封書一通(1名分)について、誤って別の事業所に郵送していたことが判明しましたので、お知らせします。
なお、既に、本来の送付先事業所に対し謝罪し、合格証書をお渡ししています。
1 概要
令和7年12月3日(水曜日)、外国人技能実習生の方の技能検定合格証書1名分を誤って本来の送付先事業所とは別の事業所に送付していたことが、誤送付先の事業所からの連絡により判明。
(合格証書に記載されている主な情報は、合格者の氏名、生年月日、技能士番号)
2 誤送付の原因
合格証書の発送作業の際、担当者が誤って封筒に別の事業所の宛名ラベルを貼付し発送したことによるもの。
3 対応
・判明後速やかに誤送付先の事業所を訪問し、合格証書を引取。(12月3日)
・本来の送付先事業所を訪問し、謝罪のうえ合格証書を手渡し。(12月4日)
なお、今回、合格証書を発送した他の1事業所については誤送付がないことを確認済。
4 再発防止策
封入・発送作業に係る事務手順を見直し、複数職員によるチェック体制を強化。
【参考】技能検定合格証書
国家検定である技能検定の合格を証するもので、山口県知事が発行。
外国人技能実習生の方の受検手続は、監理団体が取りまとめて申請を行う場合があり、その場合、合格証書は、実習生個人ではなく、監理団体である事業所に送付することとしている。

