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令和7年度インフラDX大賞の受賞(優秀賞)について

ページ番号:0330694 更新日:2025年12月18日更新

 

 令和7年12月17日、国土交通省が令和7年インフラDX大賞の受賞者を発表し、本県土木建築部の取組「小さな現場でこそ光る建設維新ICT3.0」が優秀賞を受賞しましたので、下記のとおりお知らせします。

1 受賞取組「小さな現場でこそ光る建設維新ICT3.0」

(1)概要

 地方の中小建設会社でも実践できる、身近で実用的なICT活用を重視したプロジェクト。国土交通省が推進するi-Construction2.0を踏まえつつ、小規模現場でも効果を実感できる制度づくりに取り組み、県発注工事だけでなく、市町発注工事を含めた地域全体で建設DXを推進

(2)主な取組内容

 ○中小建設企業によるICT活用(3次元設計データ作成)の内製化を支援
 ○内製化を条件とした発注者指定型ICT活用工事の導入と拡大
 ○市町単位で受発注者のICT活用を一体的に支援
 ○ICT活用を促進するセミナー、イベント、体験会、勉強会の開催 等

(3)主な成果

 ○ICT活用工事実施数:34件(令和2年)→142件(令和6年)
 ○ICT活用工事実施業者数:53社(令和2年)→194社(令和6年)

 取組概要「小さな現場でこそ光る建設維新ICT3.0」 (PDF:589KB)

2 令和7年度インフラDX大賞

(1)対象

 インフラ分野において、データとデジタル技術を活用して、建設生産プロセスの高度化・効率化、国民サービスの向上、組織の働き方や文化・風土の改革等につながる優れた実績をあげた取組

(2)受賞者

 33団体(国土交通大臣賞4団体、優秀賞27団体、スタートアップ奨励賞2団体)

 令和7年度インフラDX大賞受賞者一覧 (PDF:183KB)

(3)表彰状授与式

 日時:令和8年1月13日(火曜日)14時から
 場所:中央合同庁舎3号館10階大会議室(東京都千代田区霞が関2-1-3)