ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ
現在地 トップページ > 報道発表 > 高齢者施設における感染性胃腸炎の発生について

本文

高齢者施設における感染性胃腸炎の発生について

ページ番号:0341529 更新日:2026年3月27日更新

 防府市内の高齢者施設において、下記のとおり感染性胃腸炎の集団発生がありました。
 感染性胃腸炎は、抵抗力の弱い乳幼児や高齢者などは重症化することもあるため、注意が必要です。
 なお、今月に入り、社会福祉施設での集団発生が続いていることから、このたび、県において、施設での予防対策の取組を分かりやすく説明したオリジナル動画を作成し、県ホームページで公開していますので、お知らせします。

1 概要

(1)発生月日 令和8年3月25日(水曜日)(※有症者が10名以上となった日)

(2)有症者数 計17名(入居者12名、職員5名)

        (3月23日から3月26日までの累計)

(3)症状  下痢・おう吐・発熱(重症者なし)

(4)その他 有症者のうち3名がノロウイルス陽性

 

2 対応

 防府保健所が当該事業所に対し、消毒方法等の衛生指導を実施

3 集団発生の状況

 令和7年度 7件(本件含む) 
 令和6年度 5件
 令和5年度 3件
 令和4年度 2件
 令和3年度 0件

 

 【感染性胃腸炎の予防対策】

 県健康増進課の感染性胃腸炎予防対策に関するホームページをご覧いただくとともに、次の点に気を付けてください。
 ※社会福祉施設向けの感染拡大予防対策動画(https://www.pref.yamaguchi.lg.jp/soshiki/47/18963.html)

 (1)帰宅時や食事の前、トイレの後に、石けんでよく手を洗いましょう。

 (2)感染した人の便やおう吐物には、直接触れないようにしましょう。
  使い捨ての手袋やティッシュペーパー(キッチンペーパー)などを使って処分しましょう。
  おう吐物のあった床などは、次亜塩素酸ナトリウム(市販の塩素系漂白剤を薄めたもの)で浸すように拭き、10分後に水拭きしてください。

 (3)食品の取扱に注意しましょう。
  食品は、中心部までよく加熱(85℃、90秒以上)しましょう。

 (4)調理器具はよく洗って、殺菌しましょう。
  熱湯(85℃、90秒以上)や次亜塩素酸ナトリウム(市販の塩素系漂白剤を薄めたものなど)で殺菌しましょう。

 

 厚生労働省ホームページ:ノロウイルスに関するQ&A
 https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/shokuhin/syokuchu/kanren/yobou/040204-1.html<外部リンク>

 

(参考) 感染性胃腸炎とは
  (1)病原体 :ウイルス(ノロウイルス、ロタウイルス、腸管アデノウイルスなど)
         細菌(カンピロバクター、病原性大腸菌、サルモネラなど)
  (2)感染経路:食品や水を介しての経口感染や吐物、便を介しての接触感染(二次感染)
  (3)臨床症状:発熱、下痢、おう吐、腹痛など
  (4)山口県の発生状況 山口県感染症情報センターホームページ(https://pref.yamaguchi.didss.dsvc.jp/<外部リンク>)