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障害者施設における感染性胃腸炎の発生について

ページ番号:0349642 更新日:2026年6月2日更新

 岩国市内の障害者施設において、下記のとおり感染性胃腸炎の集団発生がありました。
 感染性胃腸炎は、抵抗力の弱い乳幼児や高齢者などは重症化することもあるため、注意が必要です。
 帰宅時や食事の前、トイレの後の手洗い等、感染予防の徹底に気を付けてください。

1 概要

(1)発生月日 令和8年5月31日(日曜日)(※有症者が10名以上となった日)

(2)有症者数 計30名(入所者24名、職員6名)

        (5月23日から6月1日までの累計)

(3)症状  下痢・おう吐・発熱(重症者なし)

(4)その他 有症者のうち3名がノロウイルス陽性

 

2 対応

 岩国環境保健所が当該事業所に対し、消毒方法等の衛生指導を実施

3 集団発生の状況

 令和8年度   2件(本件含む)
 令和7年度 8件 
 令和6年度 5件
 令和5年度 3件
 令和4年度 2件

 【感染性胃腸炎の予防対策】

 県健康増進課の感染性胃腸炎予防対策に関するホームページをご覧いただくとともに、次の点に気を付けてください。
 ※社会福祉施設向けの感染拡大予防対策動画(https://www.pref.yamaguchi.lg.jp/soshiki/47/18963.html)

 (1)帰宅時や食事の前、トイレの後に、石けんでよく手を洗いましょう。

 (2)感染した人の便やおう吐物には、直接触れないようにしましょう。
  使い捨ての手袋やティッシュペーパー(キッチンペーパー)などを使って処分しましょう。
  おう吐物のあった床などは、次亜塩素酸ナトリウム(市販の塩素系漂白剤を薄めたもの)で浸すように拭き、10分後に水拭きしてください。

 (3)次亜塩素酸ナトリウムは、作り置きすると消毒効果が落ちるため、使用の都度、薄めてください。

 (4)食品の取扱に注意しましょう。
  食品は、中心部までよく加熱(85℃、90秒以上)しましょう。

 (5)調理器具はよく洗って、殺菌しましょう。
  熱湯(85℃、90秒以上)や次亜塩素酸ナトリウム(市販の塩素系漂白剤を薄めたものなど)で殺菌しましょう。

 

 厚生労働省ホームページ:ノロウイルスに関するQ&A
 https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/shokuhin/syokuchu/kanren/yobou/040204-1.html<外部リンク>

 

(参考) 感染性胃腸炎とは
  (1)病原体 :ウイルス(ノロウイルス、ロタウイルス、腸管アデノウイルスなど)
         細菌(カンピロバクター、病原性大腸菌、サルモネラなど)
  (2)感染経路:食品や水を介しての経口感染や吐物、便を介しての接触感染(二次感染)
  (3)臨床症状:発熱、下痢、おう吐、腹痛など
  (4)山口県の発生状況 山口県感染症情報センターホームページ(https://pref.yamaguchi.didss.dsvc.jp/<外部リンク>)