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全国石油コンビナート立地府県協議会による要望の状況について

ページ番号:0360079 更新日:2026年8月25日更新

 このことについて、本日、下記のとおり要望を行いましたので、その概要をお知らせします。

1 要望者

 山口県知事 村岡 嗣政(むらおか つぐまさ)(会長)

2 要望先

(1) 経済産業省

  経済産業副大臣 井野 俊郎(いの としろう)

(2) 国土交通省

  国土交通大臣政務官 上田 英俊(うえだ えいしゅん)

(3) 自民党臨海コンビナート再生・強靭化推進議員連盟

  会長 松野 博一(まつの ひろかず)

3 提案・要望の内容

(1) コンビナートの国際競争力強化

・生産設備・エネルギー供給設備等の投資等に対する支援強化(国際競争力の強化、水素・アンモニア・天然ガス等への燃料転換)

・企業間連携等の取組に対する支援強化(立地企業の生産活動の効率化や脱炭素化の取組の円滑化)

・製油所・コンビナートの再編・統合に係る地域への配慮(自治体との協議、跡地の利用促進)

・関係規制の見直し(保安4法の規制の合理化、産業保安のスマート化) 

(2) コンビナートの強靭化

・エネルギー供給の途絶リスクの低減等(原油・原料の調達先の多角化)

・地震、津波、液状化、大雨・高潮対策及び防災資機材等の充実への支援

・入出荷設備や交通インフラの強化に対する支援

・コンビナート護岸等の耐震補強等強靭化対策に係る継続的な支援(民有護岸等への支援充実)

4 要望に対する主な回答及び発言​

(1) 井野経済産業副大臣

(国際競争力の強化)

・水素など新しいエネルギー需要の見通しを踏まえ、設備投資等に対して支援を行っているが、これまでの技術・ノウハウを新たな産業に活かすことができるよう、支援していきたい。

・高市政権では、積極投資、成長が見込める分野を進めていく。コンビナートの役割も出てくるところ、既存のままではなく、投資で成長していく必要がある。

(強靭化)

・ナフサの備蓄機能など、コンビナートの重要度は増してくるので、これからも支援等、また、協力をいただきたい。

(2) 上田国土交通大臣政務官

(国際競争力の強化)

・国際競争力強化に向けては、脱炭素化が鍵となり、港湾整備も必要となっている。カーボンニュートラルポート計画の策定を進めてもらうと同時に、港湾管理者だけではなくコンビナート企業とも一体となって取り組みを進めたい。

・石油等だけではなく、水素やアンモニア等様々なエネルギーが必要とされてくるので、関係省庁と連携して対応したい。

(強靭化)

・自然災害はいつどこで起こるかわからないので、被害が発生しないように、港湾強化を中心に、自治体とも連携しながらやっていきたい。

(3) 松野会長

・思いは私ども(議連)も同じであるため、一緒になって政府に働きかけてまいりたい。