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母船式捕鯨の下関の母港化等に係る国への要望について

ページ番号:0036709 更新日:2020年1月23日更新

このことについて、本日、下記のとおり要望を行いましたので、その概要をお知らせします。

1 要望先

農林水産省 農林水産大臣政務官  河野 義博(かわの よしひろ)

水産庁    長官            山口 英彰(やまぐち ひであき)

 

2 要望者

下関市長   前田  晋太郎

山口県知事  村岡  嗣政

 

下関市議会 くじら文化を守る下関市議会議員連盟

議長  林    透

会長  林   真一郎

 

山口県議会 日本伝統捕鯨とクジラ食文化を守る議員連盟

顧問  柳居  俊学

会長  塩満  久雄

 

3 要望に対する主な回答及び発言

○ 農林水産省 河野農林水産大臣政務官

 ・ 下関の母港化については、県や市の誘致に向けた取り組みが判断材料になると思う。

 ・ 捕鯨枠と捕獲鯨種の拡大については、商業捕鯨が産業として復活するよう、資源量をしっかりと調査し、生息頭数が増えている事実を明らかにする中で検討していきたい。

 

○ 水産庁 山口長官

 ・ 代船は、今年度中にコンセプトを詰め、令和2年度に具体的な仕様を絞り込んでいくこととなる。

 ・ 捕鯨枠と捕獲鯨種の拡大については、引き続き資源調査を行い、鯨資源の増加が認められれば、前向きに検討したい。

 

 

 

お問い合わせ先

水産振興課生産振興班
Tel:083-933-3540
Fax:083-933-3559
Mail:a16500@pref.yamaguchi.lg.jp