ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ
現在地 トップページ > 報道発表 > 加工・業務用キャベツの安定生産に向けた実証に係る実演会(第3弾)

本文

加工・業務用キャベツの安定生産に向けた実証に係る実演会(第3弾)

ページ番号:0036825 更新日:2020年2月3日更新

1 趣旨

カット野菜等に使用される加工・業務用キャベツは、ライフスタイルの変化等により需要が拡大してきており、取引価格が安定していることから、集落営農法人等の経営安定に資することが期待されています。

このため、山口県加工・業務用キャベツ等生産出荷協議会(※1)では、今年度、加工・業務用キャベツの安定生産・面積拡大に向けた省力・低コスト化等の実証・実演会を行うこととしており、この度第3弾として、全作業時間の約7割を占める収穫・調製作業の省力化を図る作業体系の実演会を開催します。

 

2 日時

令和2年2月7日(金曜日)午前10時から

 

3 場所

下関市菊川のほ場(道の駅きくがわ近く) ※実演ほ場位置図参照

(車でお越しの際、駐車はJA山口県下関統括本部菊川町支所にお願いします。)

 

4 主催

山口県加工・業務用キャベツ等生産出荷協議会(会長 市村(いちむら) 猛(たけし)(JA山口県))

 

5 内容

(1) 「実証ほ」の概要説明

(2) 大型コンテナ及びリアリフト(※2)を活用した省力作業体系の説明・実演

 

6 お問い合わせ先(取材される場合は、予め下記へお問い合わせ下さい。)

山口県農業協同組合営農指導部営農技術課 担当:江本(Tel:083-976-6858)

山口県農林水産部農業振興課 担当:幸坂(Tel:083-933-3390)

 

7 実演ほ場位置図

 

【参考】

※ 1 山口県加工・業務用キャベツ等生産出荷協議会

 ・ 集落営農法人等の収益向上と経営安定の実現に向け、生産と実需が一体となって加工・業務用キャベツをはじめとする園芸品目の生産拡大と契約取引を推進するため、平成30年7月18日に設立

 ・ 山口県農業協同組合(事務局)、生産者、実需者で構成

 ・ 現在、加工・業務用キャベツ(平成25年度から出荷)について取り組んでおり、平成30年度の加工・業務用キャベツの生産者は24名(法人14名、個人10名)、出荷量は392t

 

※ 2 リアリフト

フォークリフトに備わっているような昇降装置をトラクタの後部に装着することができる機械で、トラクタに装着することにより、フォークリフトでは困難だった足場の悪いほ場内での荷物の移動や揚げ降ろしが可能となる。

また、出荷用の大型コンテナを活用することで、これまで別々に行われていたほ場内での収穫作業とほ場外でのコンテナ詰め作業をほ場内で一貫してできるようになることから、作業工程や労働時間の削減が期待できる。

 

 

 

お問い合わせ先

農業振興課
Tel:083-933-3390
Mail:a17300@pref.yamaguchi.lg.jp