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山口県立萩美術館・浦上記念館「小原古邨(おはらこそん)と明治の花鳥画」展の開催延期について

ページ番号:0037241 更新日:2020年4月9日更新

現在、新型コロナウイルスの感染者数が全国的に急増する中、国においては緊急事態宣言が発令され、県内においても都市部への訪問者を中心とした感染が広がっている状況にあります。

ついては、県民への感染リスクを可能な限り低減させる必要があることから、4月25日(土曜日)から県立萩美術館・浦上記念館において開催を予定していた「小原古邨と明治の花鳥画」展について、全国からの来館が見込まれることなどを考慮して、5月10日(日曜日)を目途に、当面の間、開催を見合わせることとしました。

これに併せて、普通展示についても4月25日(土曜日)から休止します。

なお、開催時期については、感染状況等を踏まえ、再度判断し、お知らせします。

 

【参考】

(1) 特別展示「小原古邨と明治の花鳥画」

(1) 当初の会期 令和2年4月25日(土曜日)から6月21日(日曜日)

開館時間:9時から17時(入館は16時30分まで)

休館日:月曜日(ただし5月4日、6月1日を除く)、5月7日(木曜日)、26日(火曜日)

(2) 場所 山口県立萩美術館・浦上記念館

(3) 主催 小原古邨実行委員会(山口県立萩美術館・浦上記念館、読売新聞社、Kry山口放送)

(4) 展覧会概要

小原古邨は、日本画家の鈴木華邨に師事し、明治時代後半から花鳥版画を数多く手がけました。日本人らしい繊細な感性で、身近な自然をとらえ、超絶技巧とよぶべき高度な木版技術によって紙上に再現する古邨の花鳥版画は、欧米化が進んだ現代の日本人にとっても、深いやすらぎと新鮮な感動を与えてくれるものです。

本展覧会では、明治期に活躍した浮世絵師や古邨の師である鈴木華邨、花鳥画の大家である渡辺省亭などの日本画家による花鳥画も併せて展示し、古邨とその時代の花鳥画の魅力をご紹介します。

 

(2) 普通展示

「郷愁の風景-川瀬巴水」 会期:4月14日(火曜日)から6月21日(日曜日)

「花のある風景」 会期:2月4日(火曜日)から5月17日(日曜日)

「表現を切り拓いて-十三代三輪休雪(三輪和彦)の陶造形」 会期:1月21日(火曜日)から8月30日(日曜日)

「いのちのかたち-山口県の工芸-」 会期:4月14日(火曜日)から6月21日(日曜日)

※ 上記の各展示についても4月25日(土曜日)から5月10日(日曜日)を目途に休止。

 

(3) 問い合せ・連絡先

山口県立萩美術館・浦上記念館

〒758-0074  萩市平安古町586-1  Tel. 0838-24-2400 / Fax. 0838-24-2401

https://www.hum.pref.yamaguchi.lg.jp/<外部リンク>

 

 

 

お問い合わせ先

文化振興課 文化環境班
Tel:083-933-2627
Fax:083-933-4829
Mail:a19300@pref.yamaguchi.lg.jp