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宇部市小野産の新茶出荷が始まります

ページ番号:0037306 更新日:2020年4月23日更新

1 趣旨

宇部市小野は、県下最大のお茶の産地で、現在30haの茶園でお茶が栽培されています。このたび、一番茶の収穫時期を迎え、出荷が始まるため、茶園での摘採(てきさい)風景を公開します。

 

2 日時

令和2年(2020年)5月1日(金曜日)午前10時から午前11時まで

 

3 場所

「藤河内茶園(ふじごうちちゃえん)」宇部市大字藤河内 茶園展望台周辺

 

4 主催

山口県農業協同組合宇部統括本部

 

5 共催

小野茶業組合、宇部市、山口県美祢農林水産事務所

 

6 内容

新茶収穫公開「藤河内茶園」

 ・ 茶展望台からの茶園風景

 ・ 茶摘採機による収穫

報道対応:10時00分から11時00分

乗用茶摘採機の写真

 

7 問い合わせ先

JA山口県宇部西部営農センター(担当:大久保(おおくぼ) 0836-45-3666)

JA山口県宇部緑茶センター(担当:三藤(みとう) 0836-41-0302)

* 当日の問い合わせも上記電話にお願いします

 

8 参考

(1) 宇部市のお茶

宇部市小野地区では、昭和26年に小野茶業組合が結成され、昭和44年から52年

にかけ現在の茶団地が完成。現在30haの茶園でお茶が生産されています。(県内最大)

※ 令和元年度 生茶葉生産量 396.4t 製茶製造量 95.3t

 

(2) お茶が出来るまで

(1) 「茶摘み(ちゃつみ)」「茶摘採(ちゃてきさい)」

毎年4月下旬から5月頃、お茶の摘み採りが始まります。摘み採られた茶葉(生葉)は「荒茶工場」へと運ばれます。

(2) 「荒茶工場(あらちゃこうじょう)」

摘み採られた茶葉を蒸して揉んで乾燥させます。こうしてできたものを「荒茶」といいます。

(3) 「製茶工場(せいちゃこうじょう)」

ここで、荒茶の形や大きさを整えたり、お茶の香りを引き出して、箱や袋に詰めて商品にします。

(4) お茶の販売店

製品となったお茶は、百貨店、スーパー、お茶専門店、JAの各店舗等で販売されます。

 

藤河内茶園位置図画像

藤河内茶園位置図

 

 

 

お問い合わせ先

美祢農林水産事務所
Tel:0837-54-0037
Fax:0837-52-1689
Mail:a17106@pref.yamaguchi.lg.jp