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「令和2年度熱中症による救急搬送状況」の県ホームページによる公表について

ページ番号:0037622 更新日:2020年6月24日更新

毎年、山口県内では7月から8月に熱中症が多く発生しており、熱中症の予防が非常に大切になります。

ついては、今年度も県のホームページを活用し、熱中症への注意喚起を実施するとともに、熱中症による救急搬送件数 (速報) を公表します。

 

1 公表方法

県消防保安課のホームページ 「熱中症にご注意を!」

(県庁トップページ → くらし・環境 → 消防・防災 → 救急 →「熱中症にご注意を!」)

 

2 公表期間

令和2年7月1日(水曜日)から8月31日(月曜日)の間

(8月31日分を9月1日に公開して終了)

 

3 公表時刻(HP更新時刻)

毎日(土日祝日を除く)17時30分頃

※ 土日祝日分の搬送状況は、翌開庁日の17時30分頃に公表。

 

4 熱中症による救急搬送状況の公表に係る留意点

熱中症による救急搬送状況は、搬送者の症状について医師が診断した後(初診結果)、その結果を救急隊が聴取し取りまとめるものであり、熱中症の初診には時間がかかる場合があることから、当初公表後に診断結果が確定された場合は翌公表日に変更(追加)することとなります。

 

(参考)令和元年度(7/1~8/31)の「熱中症」による救急搬送の状況(県内)
~5歳 ~5歳 6~18歳 6~18歳 19~64歳 19~64歳 65歳~ 65歳~ 合計 合計 合計
全体
1人 0人 35人 30人 100人 37人 153人 103人 289人 170人 459人

 

5 熱中症予防について

今夏は、新型コロナウイルスの出現に伴い、感染防止の3つの基本である(1)身体的距離の確保、(2)マスクの着用、(3)手洗いや、「3密(密集、密接、密閉)」を避ける等の「新しい生活様式」が求められるなど、これまでとは異なる生活環境下で、熱中症予防を心掛けることが必要となります。

 

 ・ 暑さを避けつつ、屋内では、感染症予防のため、冷房時でも換気扇や窓開放によって換気を確保しつつ、エアコンの温度設定をこまめに調節しましょう。

 ・ 気温・湿度の高い中でのマスク着用は要注意です。屋外で人と十分な距離(2メートル以上)を確保できる場合には、適宜マスクをはずしましょう。

 ・ 水分補給は、のどが渇く前からこまめに行いましょう。

 ・ 日頃から体温測定や健康チェックを行い、体調が悪いと感じた時は、無理せず自宅で静養しましょう。

 ・ 水分補給をしつつ、無理のない範囲で適度な運動を行い、暑さに備えた体作りをしましょう。

 ・ 高齢者、子ども、障害者の方々は、熱中症になりやすいので十分に注意しましょう。

 

 

 

お問い合わせ先

消防保安課
Tel:083-933-2399
Fax:083-933-2408
Mail:a11600@pref.yamaguchi.lg.jp