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令和2年度第1回漁業士研修会の開催について

ページ番号:0037870 更新日:2020年7月27日更新

1 概要

山口県では、漁業士(※1)が漁業経営の収益性向上に結びつく取組をけん引し、地域リーダーとして力を発揮できるよう、その資質向上を図るとともに、県下各地域の漁業士の連携を強化することを目的に、毎年度、漁業士研修会(※2)を開催しており、今年度第1回の研修会を以下のとおり開催します。

 

2 開催日時・場所

令和2年(2020年)8月1日(土曜日)13時30分から16時40分

翠山荘(山口市湯田温泉3丁目1-1)

 

3 主催

山口県

 

4 研修概要

時 刻 内   容 講  師  等
13時30分から13時35分 開講
主催者挨拶・研修ガイダンス
13時35分から14時35分
(60分)
講義
(1)「漁業士制度と漁業士に期待すること」
(2)「山口県における新規就業者対策について」
(3)「山口県における担い手対策について
          ~中堅漁業者への施策~」
県水産振興課
14時35分から14時45分 (休憩)
14時45分から15時35分
(50分)
講演
 「水産改革における漁業の変革と水産大学校の人
材育成の取り組み」
国立研究開発法人
水産研究・教育機構
理事(水産大学校代表) 
荒井 修亮
15時35分から15時40分 (休憩)
15時40分から16時35分
(55分)
グループ討議・討議結果発表
16時35分から16時40分 閉講

 

5 受講者数

9人(漁業士候補者)

 

6 参考

(1) 漁業士(※1)制度について

(1) 昭和61年度に水産庁が創設した制度であり、各地域の漁村研究グループのリーダーや地域漁業振興の中核的漁業者となり得る青年、現に自ら優れた漁村青少年の育成に指導的役割を果たしている中核的漁業者を、都道府県が漁業士として育成・認定する制度。

(2) 漁業士には、「青年漁業士」及び「指導漁業士」の2種類があり、青年漁業士は、若手漁業者の中核として活躍している又は活躍が期待される40歳未満の漁業者。

指導漁業士は、地域漁業の振興に貢献し、かつ、漁業青年等の指導的役割を果たしている40歳以上70歳未満の漁業者。

(3) 山口県では、制度が始まった昭和61年度以降、青年漁業士として56人を、指導漁業士として103人を認定(延べ人数)。

(4) 令和2年4月1日現在では、青年漁業士9人、指導漁業士74人が在籍。

(2) 漁業士研修会(※2)について

(1) 漁業士及びその候補者の技術力、販売力及び経営力等を高めるため、最新の漁業情報の提供等を行う研修会であり、平成23年度から開催。

(2) 本年度は、今回の開催を含めて計3回の研修会を開催予定(次回は10月初旬の予定)。

 

 

 

お問い合わせ先

水産振興課
Tel:083-933-3546
Mail:a16500@pref.yamaguchi.lg.jp