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『沖合底びき網漁船』の一斉出港について

ページ番号:0037951 更新日:2020年8月6日更新

1 趣旨

 8月16日の沖合底びき網漁業の解禁に向け、山口県以東機船底曳網漁業協同組合所属の沖合底びき網漁船6ヶ統(12隻)が下関漁港から一斉に出港します。
 なお、例年開催しています出港式については、新型コロナウイルス感染拡大防止のため中止することとなりました。

2 日時

 令和2年8月15日(土曜日)14時30分~(雨天決行)
 (沖合で放流するマダイ稚魚5,000尾の積み込みは、14時より第1/2やまぐち丸で行います。)

3 場所

 下関市大和町1丁目16-1
 下関漁港ビル周辺(位置図参照)

4 主催

 山口県以東機船底曳網漁業協同組合(代表理事 組合長 代表理事 組合長 宮本(みやもと) 洋平(ようへい))

5 問い合わせ先

 山口県以東機船底曳網漁業協同組合(Tel:083-266-4433)
 担当:事務局長 長見(ながみ)

出港式の様子

出港式の様子の画像

6 参考

(1) 「沖合底びき網漁業」

 60~75トン型の漁船2隻が一組(1ヶ統)となり、萩市見島沖合から長崎県対馬周辺の海域で操業する底びき網漁業です(操業区域が東経128度以東であることから、「以東底びき網」と呼ばれています)。
 下関漁港では、7ヶ統(14隻)が水揚げしており、アンコウのほか、アカムツ、カレイ類、タイ類などを中心に水揚げ量4,492トン、水揚げ金額25億81百万円の実績となっています(令和元年)。

(2) あんこう(鮟鱇)の水揚げ日本一

 下関漁港の基幹漁業である沖合底びき網漁業の振興を図るため、平成15年10月に「下関漁港沖合底びき網漁業ブランド化協議会」を設立し、沖合底びき網漁業で水揚げされる魚種全般のPR、販路拡大を図っています。
  特にあんこうについては、平成14年の水揚げ量調査開始以降、「あんこうの水揚げ日本一」の地位を守り続けていることから、このPRとブランド化を推進しています。

会場図

会場図の画像

お問い合わせ先

下関水産振興局
Tel:083-266-2141
Mail:a16401@pref.yamaguchi.lg.jp