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《館蔵品による特別企画》展 2の開催について

ページ番号:0038596 更新日:2020年10月30日更新

 山口県立美術館では、9月15日から10月18日の間、コロナの時代における新たな美術鑑賞スタイルの提案につなげるため、2つの展覧会を試行的に開催してきました。10月31日からは、一部作品を入れ替えながら、これらの展覧 会を引き続き開催するとともに、新たに、雪舟および雪舟流の作品を紹介する展覧会を追加開催いたします。
 本展覧会では、展示作品数を抑え、全館を使用してゆったりと展示し、一点一点をじっくりと丁寧に解説しています。ゆとりのある空間で、ゆったりとした心安らぐ時間をお過ごしください。

1 館蔵品による特別企画展第2期

(1) 継続展示

  1. 《Distance – ディスタンス》
  2. 《香月泰男 “私の”シベリア2》*前回から作品入れ替え

(2) 追加展示

  1. 《雪舟600年》

特徴

  1. 作品数を絞り込み、全館を使って展示することで、余裕のあるゆったりとした空間を構成。安心・安全を確保。
  2. 無料でタブレット貸出。学芸員が出演する動画によって、観客一人一人に、作品を動画解説(パーソナル・ギャラリー・トーク)。
  3. 畳の上でゆっくりと鑑賞できる特設の展示コーナーを設置。雲谷派の屏風を、展示ガラス越しでなく直に鑑賞できます。
  4. 館蔵の雪舟筆、重要文化財3点を公開(展示替あり)。3年前に、新たに発見され、話題となった《倣夏珪山水図》も再登場。
  5. 国宝「四季山水図(山水長巻)」(毛利博物館蔵)を壁面に拡大投影して上映(約10分)。高さ3メートル幅30メートル(実物の7.5倍)の高精細映像に囲まれた部屋で、山水長巻の中に入ったかのような感覚で鑑賞体験。
    ※ 同時開催の毛利博物館「国宝」展では、11月21日から本物を展示

 【会期】2020年10月31日(土曜日)から12月21日(月曜日)
 * 時間毎の定員制(60人/30分・予約優先) 定員に達した場合は、入場できない場合がございます。ご来館の際はあらかじめ、美術館webサイトから、日時のご予約をお願いします。空きがあれば、当日入場可。

 【主催】ミュージアム・タウン・ヤマグチ実行委員会
 (山口県立美術館、山口市、山口商工会議ほか)

 【開館時間】9時から17時まで ※入館は16時00分まで

 【入場料】一般800(700)円、シニア・学生700(600)円
 * ( )内はオンライン決済の料金 *18歳以下無料

お問い合わせ

 山口県立美術館(〒753-0089 山口市亀山町3-1
 Tel 083-925-7788/Fax 083-925-7790
 E-mail a19304@pref.yamaguchi.lg.jp
 URL https://www.yma-web.jp<外部リンク>

添付ファイル

 別紙(PDF:875KB)

お問い合わせ先

文化振興課
Tel:083-933-2627
Mail:a19300@pref.yamaguchi.lg.jp