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宇部・美祢地域農家生活改善士研修会を開催します

ページ番号:0038598 更新日:2020年10月30日更新

1 趣旨

 宇部・美祢地域農家生活改善士会では、地域の担い手不足が進む中、後継者や担い手となる次世代の女性農業者の育成や定着に向けて活動しています。
 この度、後継者が、原木椎茸栽培や森の体験交流等に取組み経営発展につなげ「森の駅」で役割発揮している活動事例について学び、我が家や地域の担い手育成の参考にするとともに、農家生活改善士同士の交流を深めます。

2 日時

 令和2年11月9日(月曜日)午前10時から午後1時まで

3 場所

 森の駅(美祢市大嶺町東分3405-3)

4 内容

  1. 活動紹介
    「森の駅の取組について」
    紹介者:園田(そのだ)節恵(せつえ)氏
    「原木椎茸栽培と特技を生かした森のPR活動」
    紹介者:園田(そのだ)智子(さとこ)氏
  2. 体験交流(椎茸狩り、石釜ピザ作り)
  3. 意見交換「担い手育成の課題と対策について」

5 参加者

 宇部・美祢地域農家生活改善士、関係機関 約15名

6 主催

 山口県美祢農林水産事務所

7 問い合わせ先

 山口県美祢農林水産事務所 農業部 松田・田中(Tel 0837-54-0037)

8 参考

(1)農家生活改善士

 昭和62年に発足した県の認定制度。農業・農村の担い手として頑張ってきた農村女性が知事認定を受け、社会的評価を受ける制度として定着し、女性自身の意識改革と資質向上並びに本県農業の振興と活力あるむらづくりに寄与している。

(2)宇部・美祢地域農家生活改善士会(会長:安部(あべ)好恵(よしえ) 会員:22名)

 宇部・美祢地域の農家生活改善士の活動を助長するため、相互の情報交換や連携強化を図り、快適な農家生活の実現と活力とうるおいに満ちたむらづくりに寄与することを目的に結成。

(3)森の駅

 「森の駅」は、森のことをもっと知ってもらいたいとの想いから平成10年にオープン。石釜ピザ、バームクーヘンづくり、木工体験、炭火焼、椎茸狩り体験等を通じて森林や林業の魅力を発信している。年間約3000人が来園。
 両親(園田秀則(ひでのり)氏、節恵(せつえ)氏)と後継者夫婦(園田秀一郎(しゅういちろう)氏、智子(さとこ)氏(平成26年度就農))で、原木椎茸栽培と森の駅を経営。智子氏が主体で年数回森の駅で実施している「森のマルシェ」は、森の体験に加え、県内の若手農家や作家による販売やワークショップ等を行い、多くの来場者でにぎわうイベントとして定着している。

添付ファイル

 地図.pdf(PDF:321KB)

お問い合わせ先

美祢農林水産事務所
Tel:0837-54-0037
Fax:0837-52-1689
Mail:a17106@pref.yamaguchi.lg.jp