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山口県漁協青壮年部連合会防府支部の漁業者が操業中にとれた 海ごみの自主回収作業を行います!!

ページ番号:0039489 更新日:2021年2月16日更新

1 趣旨

 漁業の操業中には、レジ袋や空き缶など様々なごみが獲れますが、その量が年々増加していると感じる漁業者が増えています。そのため、海の環境悪化などへの懸念から、少しでも海ごみを回収して減らそうと、漁業者自らが、操業中に獲れたごみをボランティアで回収し、関係市の協力をえて当該ごみを処分する、県内初の取組をおこないます。

2 実施主体

 山口県漁協青壮年部連合会防府支部(支部長 村上(むらかみ)幹男(みきお))

3 取組内容

  1. 下松市~山陽小野田市内にある8漁協(支店)青壮年部所属の漁業者(112名)が、操業中に獲れたごみを持ち帰ります。(2月10~21日。下松は3月に実施)
  2. 持ち帰った海ごみは、きれいに洗って指定の集積場所に運び、(各市指定の方法で)分別します。(2月10~21日の間、随時。下松は3月に実施。)
  3. 集積したごみは、種類・数量などを確認後、市に依頼し、収集車等でクリーンセンターに運ばれたのちに処分されます。(2月22日。下松は3月に実施。)
    ※ 回収するごみは、プラスチック、ビニールなどの燃えるごみ、びん、缶、金属類
    などです。(各市で取扱が異なるため、各地区、指定範囲内での対応となります。)

4 取材対応

  • 取材希望者は、令和3年2月22日(月曜日)9時までに山口県漁協床波支店前(裏面地図参照)にお集まりください。漁港内のごみ集積場所に移動し、対応いたします。
  • 漁業者が操業時に回収した海ごみの運搬や収集車への積み込み作業のほか、集積したごみの内容確認などの状況を見学したり、漁業者から話を聞くことが可能です。

5 お問い合わせ先(山口県漁協青壮年部連合会防府支部事務局)

 山口県山口農林水産事務所水産部 担当:由良(ゆら)野(の)(Tel:0835-22-1506)

6 参考

1)『山口県漁協青壮年部連合会防府支部(村上(むらかみ)幹男(みきお) 支部長)』について

 県内の各漁協青壮年部から組織される山口県漁協青壮年部連合会の支部組織の1つ。防府支部は下松市から山陽小野田市までを所管し、下表の8青壮年部(部員112名)が所属している。
 これまで、各地区の枠を超え、支部管内の部員がつどい、イベント出展による地魚の消費拡大や花嫁対策などの活動を行っているほか、漁業者の減少が問題となっている近年では、新規漁業就業者の定着支援に力を入れている。

『山口県漁協青壮年部連合会防府支部(村上(むらかみ)幹男(みきお) 支部長)』についての画像

2)取材希望者集合場所について

 山口県漁協床波支店(宇部市床波1丁目15-33)

取材希望者集合場所についての画像

お問い合わせ先

美祢農林水産事務所普及振興班
Tel:0835-22-1506
Fax:0835-22-4971
Mail:a16405@pref.yamaguchi.lg.jp