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普通展示(陶芸)「十三代 三輪休雪の茶陶」のご案内

ページ番号:0039663 更新日:2021年3月10日更新

1 会期

 令和3年(2021年)3月16日(火曜日)から6月27日(日曜日)
 【開館時間】9時00分から17時00分(入場は16時30分まで)
 【休館日】月曜日(ただし、第一月曜日は開館。)
 【観覧料】一般300円(240円) 学生200円(160円)
※ ( )内は20名以上の団体料金。70歳以上の方と18歳以下の方、および高等学校・中等教育学校・特別支援学校に在学する生徒は無料。
※ 身体障害者手帳、療育手帳、戦傷病者手帳、精神障害者保健福祉手帳の提示者とその介護者(1名)は無料。

2 場所

 山口県立萩美術館・浦上記念館 陶芸館展示室8

3 概要

(1)展示内容

 萩焼の伝統窯、三輪窯の家督を令和となって継いだ十三代三輪休雪(本名・和彦1951-)は、土とのリアルな交わりをそのまま表現に取り込んだ大型の陶の造形作品を制作する一方で、伯父の三輪休和(きゅうわ)(十代休雪)が完成させた白萩釉(しらはぎゆう)「休雪白」と父三輪壽雪(じゅせつ)(十一代休雪)による刳貫(くりぬ)きや鬼萩(おにはぎ)の造形思考を受け継いだ斬新な茶陶を創り出しています。近年の「エルキャピタン」と名付けた茶碗のシリーズは、十三代休雪の掌(たなごころ)の世界が存分に伝わってきます。
 三輪窯の歴代の作り手たちがそれぞれ強烈な個を発揮した茶陶とともに、当代十三代休雪の力強く躍動感あふれる茶陶のかたちを紹介します。

(2)ギャラリー・トーク ※要事前予約・要観覧券

 【日時】6月26日(土曜日)11時00分から(30分程度)
 【定員】10名(電話にて予約〈申込受付順〉)
※ 電話(0838-24-2400)にて、参加者全員の氏名・年齢・代表者の日中の連絡先(電話番号)をお知らせください。
※ 新型コロナウイルス感染拡大防止のため、密にならない形式での実施となります。また、感染拡大の状況によって、中止・変更する場合がございます。

4 問い合わせ先

 山口県立萩美術館・浦上記念館
 〒758-0074 萩市平安古町586-1
 Tel 0838-24-2400/Fax 0838-24-2401
 URL https://www.hum.pref.yamaguchi.lg.jp/<外部リンク>

※ 開館にあたっては、マスク着用や間隔を空けての観覧など、感染防止対策への御協力をお願いすることとしています。

5 主な展示品紹介

十三代 三輪休雪《エル キャピタン 茶碗》2020年 個人蔵の画像
十三代 三輪休雪《エル キャピタン 茶碗》2020年 個人蔵
撮影:マキタオ モリツグ

十三代 三輪休雪《花冠(かかん) 花器》2018年 個人蔵の画像
十三代 三輪休雪《花冠(かかん) 花器》2018年 個人蔵
撮影:マキタオ モリツグ

お問い合わせ先

文化振興課 文化環境班
Tel:083-933-2627
Fax:083-933-4829
Mail:a19300@pref.yamaguchi.lg.jp