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医療関連分野における事業化案件について

ページ番号:0039892 更新日:2021年4月6日更新

 県では、次世代産業の推進に向けて、医療、環境・エネルギー、バイオ関連分野において、産学公金連携による研究開発・事業化の促進に取り組んでいます。
 この度、医療関連分野において、高橋産業株式会社(下関市)が、やまぐち産業振興財団の助成金を活用し、県産業技術センターの技術支援の下、下記のとおり、抗菌効果のある純銅製のドアノブガード(製品名:感染対策ドアノブクリーン)を開発・事業化しましたのでお知らせします。

1 純銅製ドアノブガード「感染対策ドアノブクリーン」

 開発経緯
 不特定多数の人が触れるドアノブに簡単に装着できる抗菌作用のある銅製のドアノブガード(製品名:感染対策ドアノブクリーン)を、同社が得意とする精密な加工切削技術を活用して、開発・事業化しました。

 特徴等
 銅イオンの微量金属作用には、細菌類を死滅させる性質があります。本製品は、優れた抗菌性能を持つ銅製品として一般社団法人・日本銅センターより「CU STAR」マーク(銅の超抗菌性能を生かした材料、製品を世の中に広く普及させる目的で、同センターが独自に行っている認定制度。)の認定を受けています。

 販売価格
 10,780円(税込み)

2 開発企業名:高橋産業株式会社(http://kikaikako.com/c5/)

 【代表者】高橋 盛治(タカハシ モリハル)
 【所在】下関市彦島塩浜町1-8-3
 【資本金】1,000万円
 【事業内容】精密機械加工
 【従業員】8名
 【問合先】高橋(Tel:083-266-3361 mail:tomoaki@takahashisamgyo.com

お問い合わせ先

新産業振興課
Tel:083-933-3150
Fax:083-933-3159
Mail:a16900@pref.yamaguchi.lg.jp