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航空自衛隊築城基地所属F-2戦闘機の接触事故に関する口頭要請について

ページ番号:0040073 更新日:2021年4月23日更新

 4月22日に発生した航空自衛隊築城基地所属F-2戦闘機2機の接触事故について、本日(23日)、同基地に対し、下記のとおり口頭要請を行いましたので報告します。

1 日時

 令和3年4月23日(金曜日)午後4時30分

2 相手先

 航空自衛隊築城基地 第8航空団副司令 1等空佐 小林 和彦

3 要請者

 総務部理事 高橋 博史

4 要請内容(口頭要請(電話))

  • 昨日、航空自衛隊築城基地所属の航空機2機が、訓練中に、山口県上空で接触事故を起こしたことは誠に遺憾である。
  • 今回の事案は、本県上空での航空機の接触という重大な事故であり、一歩間違えれば、県民の生命・財産に大きな被害を及ぼす可能性が高いものである。人的・物的被害の発生は確認されていないが、県民に大きな不安を与えたところである。
  • ついては、航空機の接触事故という重大性に鑑み、原因究明及び再発防止に努められるとともに、訓練空域が本県に隣接していることから、航空機の安全管理の徹底等により飛行の安全確保に努められるよう要請する。

5 回答内容

  • 要請内容を真摯に受け止めるとともに、県民の皆様に、大きな不安を与えたことを深くお詫び申し上げる。
  • 本事案については、原因究明と再発防止に努めるとともに、飛行の安全確保について、万全を図る。

6 事案の概要

  1. 発生日時
    令和3年4月22日(木曜日)15時7分頃
  2. 発生場所
    山口県花尾山付近(美祢市・長門市の境界)の上空
  3. 機種
    築城基地所属戦闘機 F-2 2機
  4. 状況
    築城基地所属のF-2戦闘機の2機が、山口県沖の訓練空域に編隊飛行で進出中、接触し、その際、航空機の一部の部品(衝突防止灯(重さ約400g)、放電索(重さ約5g))が落下
  5. その他
    自衛隊において、詳細を確認中

お問い合わせ先

防災危機管理課
Tel:083-933-2370
Fax:083-933-2408
Mail:a10900@pref.yamaguchi.lg.jp