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石灰石採掘工程の品質・操業・路面管理における「みちびき」利用の公開実証実験の開催について(内閣府/QSS「みちびきを利用した実証事業」採択案件)

ページ番号:0040137 更新日:2021年5月10日更新

【5月18日変更】

新型コロナウイルス感染症の感染状況を踏まえ、下記のとおり変更となりました。
(変更前)日時 令和3年5月20日(木曜日)11時から13時40分 → (変更後) 延期(日時未定)

 本県では、県産業技術センターに「衛星データ解析技術研究会」を設置し、県内企業による衛星データを活用した新事業創出の取組を支援しています。
 昨年9月、研究会会員企業である(株)コア中四国カンパニーを代表とするプロジェクトチームが提案した、石灰石採掘工程の品質・操業・路面管理における「みちびき」利用の実証が、内閣府及び準天頂衛星システムサービス株式会社(QSS)が主催する「みちびきを利用した実証事業」に採択されたところです。
 このたび、受信機や重機を実際に使用してデータ収集を行う実証実験を以下のとおり実施しますので、お知らせします。
※ みちびき:準天頂軌道の衛星を主とした日本の衛星測位システム。2018年11月1日運用開始。

  • 日時 令和3年5月20日(木曜日)11時から13時40分 ※受付10時30分から
  • 場所 住友大阪セメント(株) 秋芳鉱山(山口県美祢市)
    (美祢市秋芳町別府10624番地1)
  • 実施者 (株)コア中四国カンパニー、日本キャタピラー(同)、(地独)山口県産業技術センター、秋芳鉱業(株)、住友大阪セメント(株)、日本無線(株)中国支店
  • 実証概要
    ​石灰石鉱山において、みちびきのセンチメータ級測位補強サービスとサブメータ級測位補強サービスを利用した測位情報と発破孔の成分分析や作業時間などの重機からの情報を組み合わせた品質管理・操業管理・路面管理の効率化の実証を行う。
  • 実証実験の流れ
    • 概要説明:実証実験に関する説明
    • 実証実験:実際に操業している状況を見ながら、重機・測位受信機・穿孔位置計測について説明

※ 取材を希望される方は、開始時刻までに集合場所(秋芳鉱業本社事務所 ※裏面参照)にお越し下さい。受付で体温等の健康確認をさせて頂きます。
※ コロナの感染状況により、内容の変更・延期もあります。
※ 当日の連絡先(公用携帯:橋本):050-5476-1615

お問い合わせ先

新産業振興課技術革新支援班
Tel:083-933-3143
Fax:083-933-3159
Mail:a16900@pref.yamaguchi.lg.jp