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県育成種雄牛「関照重」号の能力評価を開始します!

ページ番号:0040367 更新日:2021年6月2日更新

 県育成種雄牛(しゅゆうぎゅう)※1「関(せき)照(てる)重(しげ)」号※2の能力評価を開始します!
 県では、肉量、肉質に加え、肉の「おいしさ」等に優れた黒毛和種種雄牛を育成するため、現場(げんば)後代(こうだい)検定(けんてい)※3による能力評価を実施しています。
 このたび、期待の新規種雄牛「関照重」号の子牛を家畜市場から導入し、検定を開始します。

1 日時

 令和3年6月9日(水曜日)午後2時から3時
(子牛の到着時間は前後しますので、予め御了承ください。)

2 場所

 山口県農林総合技術センター畜産技術部(畜産試験場)
 美祢市伊佐町河原1200(※会場位置図を参照)

3 内容

  1. 市場から導入した子牛の体型測定や衛生処置等を実施
  2. 当該牛を令和5年4月頃まで飼養し、枝肉成績や飼料摂取状況等を調査

4 主催

 山口県農林総合技術センター畜産技術部

5 その他

 家畜防疫及び新型コロナウイルス感染予防の観点から、取材される場合は事前に連絡をお願いします。

※ 1 種雄牛
 子牛生産のための交配に用いられる雄牛のことで、県では独自に優秀な種雄牛を育成し、凍結精液を生産して県内畜産農家へ供給しています。
※ 2 「関(せき)照(てる)重(しげ)」号
 父牛は肉質に優れる「美津(みつ)照(てる)重(しげ)」号、母牛は県内でトップクラスの遺伝的能力を持つ「せきゆり」号です。本牛も肉質、肉量に非常に優れており、県産和牛の産肉能力向上への貢献が期待されます。
※ 3 現場後代検定
 (公社)全国和牛登録協会が種雄牛の産肉能力を評価するために定めた検定方法です。
 当部を含む県内農家において、検定する種雄牛の子牛を肥育し、枝肉成績を調査します。

※ 会場位置図

会場位置図の画像

お問い合わせ先

農林総合技術センター
Tel:0837-52-0258
Fax:0837-52-4832
Mail:a17201@pref.yamaguchi.lg.jp