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次世代を担う黒毛和種種雄牛を選定します。

ページ番号:0040680 更新日:2021年7月9日更新

 県では、肉量、肉質に加え、肉の「おいしさ」等に優れた種雄牛を育成し、その精液を県内の畜産農家に供給しています。
このたび、県内の優秀な母牛から生産され、直接検定(※)に合格した3頭の雄牛から、体型や遺伝的能力等を総合的に評価して、次世代を担う種雄牛を選定します。
 なお、今回選定された種雄牛の精液を県内畜産農家の母牛に交配し、生まれた子牛を肥育した成績が優秀と認められた場合には、県産和牛の生産を支える「基幹種雄牛」となります。

1 日 時

 令和3年7月16日(金曜日)午後1時30分~2時30分

2 場 所

 山口県農林総合技術センター畜産技術部(山口県畜産試験場)
 美祢市伊佐町河原1200(※下記の会場位置図を参照)

3 内 容

 当日は、対象牛3頭の体型等を審査し、選定を行います。
※ 対象牛の概要

  • 「殿池姫(とのいけひめ)」号(平成31年2月18日生 下関市産)
  • 「百合姫(ゆりひめ)」号(令和元年6月10日生 岩国市産)
  • 「西行(にしゆき)9532」号(令和元年9月21日生 岩国市産)

4 参加者

 山口県農業協同組合、公益社団法人山口県畜産振興協会、畜産振興課
 各農林(水産)事務所畜産部

5 主 催

山口県農林総合技術センター畜産技術部

6 その他

 防疫上の観点から、取材される場合は事前に連絡をお願いします。また、開催前1週間以内に海外渡航歴のある方は、来場を控えてください。

(参考)※直接検定(産肉能力検定直接検定法)
 優秀な種雄牛と母牛から生産された雄子牛を、指定された飼料や飼育環境で112日間育成し、その牛の能力(発育、飼料効率、性格などの素質)を調査する検定で、公益社団法人全国和牛登録協会が規定し、全国一律の条件で実施されています。

会場位置図

会場の住所は美祢市伊佐町河原1200

お問い合わせ先

農林総合技術センター畜産技術部
Tel:0837-52-0258
Fax:0837-52-4832
Mail:a17201@pref.yamaguchi.lg.jp