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令和3年11月定例会 請願 県内全ての公立小中学校において速やかな30人学級の実現を求めることについて

ページ番号:0102468 更新日:2021年12月17日更新

件名

県内全ての公立小中学校において速やかな30人学級の実現を求めることについて

請願者

宇部市常盤町1-1-12

少人数学級署名を進める宇部の会 世話人代表 小畑 太作 外2,493人

紹介議員

戸倉 多香子、木佐木 大助、藤本 一規、宮本 輝男、中嶋 光雄、井原 寿加子

要旨

 本年40年ぶりに公立小学校の学級編成の標準が一律に引き下げられ(「公立義務教育諸学校の学級編成及び教職員定数の標準に関する法律の一部を改正する法律」3月31日成立)、4月より5年かけて35人学級が実現することになった。また、菅前首相は国会での質問に答えて中学校への拡大についても具体的に言及した。この「改正標準法」は学級編成の標準の上限を定めるものであって、各県は独自に様々な工夫や努力をしながら「旧標準法」(40人学級)の下でも35人以下学級を実現してきているところが少なくない。山口県もそのような県の一つである。

 コロナ禍の中、子供たちの命と学びを守り抜くためにさらなる少人数化が強く求められている。この間の本県における少人数学級への先進的な取組に敬意を表するとともに、このような情勢の下で県独自に標準を上回る少人数学級化、具体的には、県内の全ての公立小中学校で30人学級を速やかに実現する取組を進めるよう求める。

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