本文
令和4年10月12日~13日
国立大学法人九州工業大学(福岡県北九州市)、Fukuoka Growth Next(福岡県福岡市)、株式会社正興電機製作所古賀事業所(福岡県古賀市)
委員長 畑原勇太、副委員長 国本卓也
委員 友田有、藤生通陽、島田教明、曽田聡、戸倉多香子
脱炭素社会の実現に向けた産学官連携や研究活動の動向等を調査するため、国立大学法人九州工業大学を訪問し、北九州市等との連携協定に基づくプロジェクトの実施状況や、電力の効率的利用、竹の再資源化の取組等について説明を受けるとともに、産学官連携の拠点となる「GYMLABO」を視察し、意見交換を行いました。
オープンイノベーションの加速化や地方創生に資する自治体DXの推進について調査するため、Fukuoka Growth Nextを訪問し、当該施設が行う官民連携によるスタートアップ支援の取組等について視察を行うとともに、デジタル技術による地域課題解決のための取組事例等について説明を受け、意見交換を行いました。
スマートファクトリーの普及に向けた取組について調査するため、株式会社正興電機製作所古賀事業所を訪問し、産業の生産性向上や省力化等に資するロボット・MR・AIなど未来技術を活用した製品・技術や、生産現場のエネルギー効率向上に資する省エネ及び再エネ活用の取組、及びこれらの社会実装に向けた取組等について説明を受け、意見交換を行いました。