ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ
現在地 トップページ > 山口県議会 > 委員会情報 > 政策特別委員会 > 暮らしの安心・安全強化対策特別委員会
山口県議会

本文

暮らしの安心・安全強化対策特別委員会

ページ番号:0024553 更新日:2018年4月26日更新

暮らしの安心・安全強化対策特別委員会

第6回 総括(平成20年12月3日)

 12月定例会での政策提案に向けて、これまでの論点整理を踏まえて、提案書と委員長報告書の取りまとめを行いました。

委員会の状況の画像1
委員会の状況

第5回 総括(平成20年11月4日)

 政策提案に向けて、委員会で議論された審査の状況や参考人の御意見、県内・県外調査視察の結果を踏まえて、これまでの論点整理と項目立てを行いました。
 なお、政策提案は、12月定例会において行う予定です。

委員会の状況の画像2
委員会の状況

第4回審査(平成20年9月12日)

 食の安全性と信頼性の確保について、参考人から御意見をお聞きし、執行部と委員の間で意見交換を行いました。

 やまぐち県酪乳業株式会社の森廣利美製造部長は、食品の安全管理の承認制度「総合衛生管理製造過程(HACCP)」に基づく承認の取得について、ハード面の充実やソフト面の再構築などの重要性を報告されました。

 また、全国農業協同組合連合会山口県本部の堀 覚副本部長は、安心・安全な県産農産物の供給に向けた取り組みの推進について、農薬適正使用の重点指導や、農産物の出荷前における残留農薬の自主検査の実施などを報告されました。

 続いて、小郡消費者団体連絡協議会の前田幸子代表幹事は、食の安全性と消費者活動について、消費者モニター活動や、安心・安全な食についての学習会などの取り組みを報告されました。

審査の状況と参考人の皆様(左から、前田、堀、森廣各参考人)の画像
審査の状況と参考人の皆様(左から、前田、堀、森廣各参考人)

県内調査視察(平成20年8月6日)

 地域医療・福祉体制の整備について、「夢のみずうみ村山口デイサービスセンター」で、高齢者や障害者のためのデイサービス、リハビリ事業等の説明を受け、生きがい養生所や人生の現役養成道場などの施設を調査視察しました。

 また、多様な福祉施設を運営する「社会福祉法人鼓ヶ浦整肢学園」で、身体障害者療護、子供医療等について説明を受けました。

 このほか、防府駅前の商店街で、小規模多機能型居宅介護や学童保育等を実施している「社会福祉法人華世会ヘスティア華城てんじん」を調査視察しました。

ヘスティア華城てんじんを調査視察の画像
ヘスティア華城てんじんを調査視察

県内調査視察(平成20年7月15日)

 食の安全性と信頼性の確保について、「社団法人やまぐち食の安心・安全研究センター」で、生産者団体と消費者団体との共同検査体制等の説明を受け、残留農薬検査や微生物検査などの検査業務を調査視察しました。

 次に、救急医療体制の整備について、「山口大学医学部附属病院先進救急医療センター」で、三次救急医療やドクターカーの運用状況等の説明を受けました。

 また、地域医療・福祉体制の整備について、「医療法人社団豊美会田代台病院」で、認知症疾患治療や訪問看護、デイケア等の説明を受けました。

 このほか、「萩市民病院」で、僻地医療や遠隔医療について説明を受けた後、隣接の「萩・福祉複合施設『かがやき』」を調査視察しました。

萩・福祉複合施設「かがやき」を調査視察の画像
萩・福祉複合施設「かがやき」を調査視察

第3回審査(平成20年6月2日)

 「地域医療・福祉体制の整備」について、参考人から御意見をお聞きし、執行部と委員の間で意見交換を行いました。

 山口大学医学部附属病院の松崎益徳病院長は、救急医療、医師確保対策について、地方大学における医師不足により過疎地医療のサポート体制が完全に崩壊したこと、高度救命救急センターの現状などを報告されました。

 また、社会福祉法人アスワン山荘の麻生孝行理事長は、高齢者福祉対策について、公的財政の逼迫、歳出の見直し等により零細規模での事業運営が困難になったこと、社会福祉法人における合併、事業譲渡、法人間連携などを報告されました。

 続いて、社会福祉法人同朋福祉会の河内美舟理事長は、障害者福祉対策について、国の報酬水準の抜本的な改善や、幅広い見方で人材を育成・確保する必要性などを提案されました。

審査の状況と参考人の皆様(左から、河内、麻生、松崎各参考人)の画像
審査の状況と参考人の皆様(左から、河内、麻生、松崎各参考人)

県外調査視察(平成20年5月20日~22日)

 食の安全について、兵庫県庁で、「兵庫県食品衛生管理プログラム認定制度」や「ひょうご食品認証制度」の説明を受けるとともに、厚生労働省神戸検疫所で、輸入食品の検査業務を調査視察しました。

 次に、防災について、震災の経験と教訓を伝える参加・体験型施設「阪神・淡路大震災記念『人と防災未来センター』」を見学し、また、全国で初めての「環境防災科」を設置している「兵庫県立舞子高等学校」で、防災教育の取り組みについて説明を受けました。

 このほか、医療・福祉について、基幹災害拠点病院として神戸赤十字病院と一体的に運用されている「兵庫県災害医療センター」で、情報指令センター、ドクターカーなどを見学し、災害・救急医療の取り組みについて説明を受けました。

 また、「神戸大学大学院医学系研究科」で僻地医療対策について、「しあわせの村」内の「アネックス湊川ホスピタル」で老人性認知症疾患対策について、「兵庫県立総合リハビリテーションセンター」で障害者の社会参加、自立支援対策について、それぞれ調査視察しました。

兵庫県災害医療センターを調査視察の画像
兵庫県災害医療センターを調査視察

第2回審査(平成19年11月30日)

 「地域・学校安全対策の強化」について、参考人から御意見をお聞きし、執行部と委員間で意見交換を行いました。

 山口大学教育学部附属教育実践総合センター長の林徳治教授は、ネット社会の影への対応について、学校、保護者(家庭)、地域(含むメディア)、警察の連携した組織での対応が必要であり、情報収集、研修支援及び環境整備等の具体的な取り組みを提案されました。

 また、子どもが、いじめ、痴漢、誘拐等のさまざまな暴力から自分を守るための教育プログラムであるCAP(キャップ)の普及活動に取り組んでおられる、CAP周南代表の鷲見雅子さん、CAP西京の宮原久美子さん、ひだまりCAPやまぐちの山本千恵子さんは、子ども向けに実際に行っている劇や動作を交えたワークショップを実演され、地域全体で取り組む暴力防止教育の必要性を強調されました。

審査の状況と参考人の皆さま(左から、山本、宮原、鷲見、林各参考人の皆さま方)の画像
審査の状況と参考人の皆さま(左から、山本、宮原、鷲見、林各参考人の皆さま方)

第1回審査(平成19年11月2日)

 「防災対策の推進」について、参考人から御意見をお聞きし、執行部と委員間で意見交換を行いました。

 山口大学大学院理工学研究科の山本哲朗教授は、ボランティアで実施されている小学校での防災授業を映像と模型を用いて実演され、次代を担う子どもたちへの防災教育の重要性と必要性を強調されました。

 また、防府/防災ネットワーク推進会議の瀧本浩一議長は、防災組織活動の継続の難しさを指摘され、地域づくりと連携した取組みが組織の機能維持に有効であることや、防災普及員制度の必要性を提唱されました。

審査の状況と参考人の皆さま(左:山本参考人、右:瀧本参考人)の画像
審査の状況と参考人の皆さま(左:山本参考人、右:瀧本参考人)

県内調査視察(平成19年10月25日)

 防災対策について、防災活動団体と協働してモデル的な自主防災組織をつくった下関市長府の松小田中央自治会の取組状況と下関市の防災対策を調査し、防災食の試食体験を行いました。
 また、下関地方気象台では、観測、予報を行う現業室を見学するとともに、防災気象情報や緊急地震速報について説明を受けました。
 次に、学校安全対策について、危険マップ作りを通じて生徒の防犯意識を高めたり、地域団体が連携して地域ぐるみで防犯活動を行う宇部市立西岐波中学校を視察しました。
 最後に、地域防犯対策について、通学路や商店街での見回りや、青色回転灯装備車による防犯パトロールを続ける山口市の大殿地区安心のまちづくり委員会の自主防犯活動の取組を調査しました。

下関市長府の松小田中央自治会を視察し、防災食を試食体験の画像
下関市長府の松小田中央自治会を視察し、防災食を試食体験

審査方針の決定(平成19年9月19日)

 本年7月6日に設置されてから初めての委員会を開催しました。
 委員会では、審査方法、審査項目や日程などの審査方針を決定しました。

審査方針は以下のとおりです。
暮らしの安心・安全強化対策特別委員会 審査方針(PDF:14KB)

審議の状況の画像
審議の状況

「委員会の活動」ページに戻る

Adobe Reader<外部リンク>
PDF形式のファイルをご覧いただく場合には、Adobe社が提供するAdobe Readerが必要です。
Adobe Readerをお持ちでない方は、バナーのリンク先からダウンロードしてください。(無料)