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これまでの議会改革の取組をさらに推進することとし、議会活動の充実強化や、県民に身近な、開かれた県議会を目指した取組方策等について幅広く検討を進めるため、令和3年7月に議会改革検討協議会を設置しました。
本検討協議会は、議長の諮問機関として、超党派で構成しています。
「タブレット端末の利用拡大」や「議員の出産に係る産前産後期間への配慮」等について協議しました。
「タブレット端末の利用拡大」については、議場での利用等に関する取扱いの確認やデータ化した資料をインターネット上で閲覧できる「ペーパーレスシステム」の選定を行いました。
「議員の出産に係る産前産後期間への配慮」については、会議規則に欠席事由等を追加する方向となりました。
次回は、6月定例会中に開催し、答申案を示した上で協議する予定としています。
検討協議会の様子
前回に引き続き「タブレット端末の利用拡大」について協議を行うとともに、会派から提案されている検討協議事項のうち、「議員用タブレット端末関係」に関する5項目及び、「議会情報発信の充実」に関する4項目について協議を行いました。
「タブレット端末の利用拡大」については、「さらなる利用拡大に向けた具体的な方法」、「令和4年6月までの答申に向けた検討時期及び検討内容」、「タブレット端末の活用の自由度の向上」の取扱いの方向性を整理しました。また、「議員用タブレット端末関係」及び「議会情報発信の充実」に関する項目については、委員間の意見交換等を行い、取りまとめの方向性を確認しました。
次回は、令和4年4月~5月の開催を予定しています。
検討協議会の様子
「議員用タブレット端末の利用拡大」について、会派から提案されている関連の5項目とあわせて協議を行いました。
事務局から「さらなる利用拡大に向けた具体的な方法」、「令和4年6月までの答申に向けた検討時期及び検討内容」、「タブレット端末の活用の自由度の向上」についての説明やタブレット端末の利用等に関する本県の現状や課題の説明がなされた後、委員間の意見交換を行い、次回以降、利用拡大の具体的な方法などを、協議会として整理していくことを確認しました。
なお、次回は、令和4年2月定例会中の開催を予定しています。
検討協議会の様子
議会改革検討協議会での検討協議事項等について協議しました。
まず、各会派から提案された協議事項の確認がなされ、全ての提案項目を今後、検討を行う協議事項として決定しました。次回以降、現状や課題等の整理を行いながら、具体的な協議を進めることとされました。
また、議員用タブレット端末の利用拡大については、優先して検討を行うこととされました。
なお、次回検討協議会は、12月定例会期中の開催を予定しています。
検討協議会の様子
2年間を任期とする議会改革検討協議会を設置し、正副会長を選任しました。
会長:笠本 俊也(自由民主党)
副会長:山手 康弘(自由民主党)
次回検討協議会において、各会派からの意見等をもとに、検討協議事項を決定します。