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令和7年度全国高等学校総合体育大会 「開け未来の扉 中国総体 2025」の開催に向けて、令和6年9月6日(金曜日)に「令和7年度全国高等学校総合体育大会山口県実行委員会第2回総会」オンライン(Web会議)にて開催し、本県開催6競技の競技種目別大会実施要項や山口県医療救護実施要項などが承認されました。
また、会の中では、山口県高校生活動推進委員会 副委員長の野田学園高等学校2年の倉重來妃さんに、これまでの活動を資料や動画の紹介を交えながら報告していただきました。
≪報告内容≫
7月10日に初めて県推進委員会が開催され、県内各地から集まった仲間とともに活動を開始しました。
7月末には、令和6年度インターハイ「北部九州総体2024」の総合開会式とソフトテニス競技を視察しました。総合開会式では、演劇やダンス・吹奏楽の演奏などが披露され、とても迫力があり見ごたえのあるものでした。たくさんの人が制作に関わる総合開会式は、私たちも来年度主幹県である広島県と協働して、選手のモチベーションをあげられるよう取り組みたいと思います。
また、式の後行われた北部九州4県の高校生活動推進委員の皆さんとの交流会では、活動後の反省を活かしたアドバイスをもらい、今後の活動に活かしていきたいと思います。
長崎県長崎市で行われたソフトテニス競技大会の視察では、まず長崎駅を視察しました。駅構内では高校生が運営する総合案内所が設置されており、活動の様子やお話を聞くことができました。試合会場では、とても暑い中でしたが、選手たちは熱中症対策をしながら熱戦を繰り広げていました。
これまでの活動は、新たに開設したインスタグラムでの情報発信をしていますので、是非ご覧ください。
今後、私たち高校生活動推進委員会は、「SNS」「ヒト」「モノ」の3つグループに分かれて活動を進めていきます。公式インスタグラムを通じた情報発信、イベント等で様々な人と連携した取組、記念品やPRグッズの制作など、互いに協力・協働しながら来年度行われるインターハイに向けたサポートと山口県の魅力発信をしっかり行っていきたいと思います。