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国の肥料価格高騰対策事業について

ページ番号:0181966 更新日:2023年3月3日更新

農林水産省では肥料価格の高騰による農家経営への影響を緩和するため,化学肥料の2割低減の取組を行う農業者に対して肥料コスト上昇分の7割を支援します。

山口県では「山口県地域農業戦略推進協議会」が事業実施主体となって実施します。

詳しくは山口県地域農業戦略推進協議会ホームページの特設ページ(https://y-ninaite.jp/r4-fchcp<外部リンク>)をご覧ください。

 

1 支援対象となる肥料

令和4年6月から申請時までに購入した肥料及び申請時に令和5年5月までに購入することが確実な肥料(本年秋肥と来年春肥として使用する肥料)
ただし、「購入することが確実な肥料」については申請時に販売証明書等が必要となります。

 

2 支援内容

化学肥料低減の取組を行った上で前年度から増加した肥料費について、その約7割を支援金として交付します。

支援金=[当年の肥料費-(当年の肥料費÷価格上昇率(統計データを基に算出)÷使用量低減率(0.9))]×0.7
※秋肥の価格上昇率は1.4とされました(令和4年10月6日)

※春肥の価格上昇率は1.4とされました(令和5年3月3日)

 

3 申請に必要なもの

(1)支援の対象となる肥料の購入価格が分かるもの(注文票等)
(2)化学肥料低減に向けた取組に2つ以上取り組むこと(チェックシートによる申告)
   ※秋肥、春肥ごとに作成してください。
(3)農産物を販売していることが分かる資料  他

4 申請方法

肥料の購入先に相談し、申請手続きを開始してください。
JAや肥料販売店などでまとめて5戸以上の販売農家グループ(取組実施者)を作り申請していただきます。
申請書類等の詳細は山口県地域農業戦略推進協議会ホームページの特設ページ(https://y-ninaite.jp/r4-fchcp<外部リンク>)をご覧ください。

 

5 スケジュール(※変更:令和5年2月3日)

令和4年11月14日~   取組実施者からの申請(秋肥・春肥両方) ※秋肥のみ支援金をお急ぎの方(12月20日まで申請)
令和5年1月頃~     取組実施者への支援金の交付(秋肥のみ急ぐ方のみ)
令和5年2月15日まで  秋肥:取組実施者からの申請期限(期限厳守)
令和5年3月17日まで  春肥:取組実施者からの申請期限(期限厳守)​
令和5年6月以降     取組実施者への支援金の交付(秋肥・春肥分)

 

6 留意事項(申請される農業者の方へ)

事業実績(令和6年5月末までに)では取組メニューを実施したことが分かる書類(実施内容の証明等)等を提出していただきます。
また、施肥管理記録等も含め、必ず5年間保管していただきます。

 

7 参考資料等

生産資材高騰に関する資料(/soshiki/103/22351.html