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日韓海峡沿岸県市道水産交流会議
第29回日韓海峡沿岸県市道水産交流会議について
令和4年10月20日（木曜日）、山口県下関市において佐賀県、山口県、福岡県、長崎県の4県と釜山広域市、全羅南道、慶尚南道、済州特別自治道の1市3道が参加し、第29回日韓海峡沿岸県水産交流会議を実施し、以下のとおり水産行政の共通課題等について協議しました。
◆議題
(1) 魚類種苗共同放流事業
(2) 漁業者親睦交流事業
(3) 海洋水産情報交換
(1)気候変動が漁業に及ぼす影響と対策
(2)水産物の品質向上の取組
(3)燃油高騰の現状と対応策
(4) 共同研究課題
増養殖に関わる種苗生産等技術開発
また、日韓両国の相互理解と協力関係を深め、水産業の振興のために必要であるとして、
来年度も引き続き実施するということで合意しました。
同日午前中には共同放流を行い、下関漁港南風泊分港で、トラフグ400尾を放流しました。
